人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

5月, 2005 のアーカイブ

キース・ジャレットのピアノ

テレビで、謎のピアノマンのニュースが出ていますが、どういう結末が待っているのでしょう・・・ ピアニストというと、ジャズとクラシックの時空を超えたキース・ジャレットのピアノ・ソロに凝っています。 

 

大学生の頃、彼の即興演奏の<ケルン・コンサート>のLPを初めて聴いて、衝撃を受けました。 こんな音楽の世界があるんだと。 それから、20年経って、キースの演奏するピュアなJ.S.バッハに心を打たれ、<ゴルトベルク変奏曲>や<平均律クラヴィーア集>が、朝比奈隆のブルックナーやデュ・プレのチェロ演奏と並んで、私のお気に入りのディスクの座を獲得。 

 

その頃から、少しずつジャズの世界に入り、キースのウィーン国立歌劇場での<ウィーン・コンサート>、闘病生活中に発表したスタンダート・ナンバーの<The Melody At Night, With You>。 どれも、透明感があって、暖かで、深くて、そしてどこかセンチメンタル。。。 なんとも形容しがたいキース独特のピアノの世界です。

 

そのキースの最新アルバムは、2002年来日公演の大阪フェスティバル・ホールと東京文化会館でのコンサート・ライブ (ECMレーベル: UCCE1060/1)。 タイトルの「Radiance – レイディアンス」は、光の放射という意味。 今までの即興ソロ・コンサートより、前衛的でより強い意志が現れているように感じます。 もしその場にいたら、過去のコンサート会場以上に緊張感を感じられたのではないでしょうか。 大阪での13曲は、それぞれ有機的に、必然性を持って配列されているかのようです。

 

そのキースがいよいよ10月に再来日します。 池袋の東京芸術劇場で10月14日と20日の2回のコンサート。 どちらかに行きたいです。。。 

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日曜の午後のオペラ

昔、NHK FMで日曜日の午後、オペラ・アワーという番組があって、海外のオペラ公演のライブ録音なんかを放送していました。 最近、FM放送を聴かないので新聞で見たら、もうなくなっているんですね。

 

久しぶりに、オペラを聴いてみようと、ヴェルディの歌劇<アイーダ>のCDを聴きながらこのブログを書いています。 <アイーダ>については、私の1月25日のブログ、 "「アイーダ」と夏のローマ"でもご紹介しましたね。

 

今聴いているのは、クラウディオ・アバドがミラノ・スカラ座を振ったもの。 ラダメス役は、メト(メトロポリタン・オペラハウス)でもお馴染みのプラチド・ドミンゴが歌っています。 最近、ドイツ・グラモフォンのヨーロッパ輸入盤で、2枚組、1,990円というバジェット・プライスで再発売されたもの。 お買い得です。

 

スペクタキュラーなアイーダ。 オケも合唱も文句なしで、録音もいい。 日曜の午後に、炒り立てのコーヒーと、昨日のゴルフのお土産でいただいた芦屋のアンリ・シャルパンティエのクッキーと一緒に・・・

 

ゆったりと、のんびりと、素敵な音楽に浸りながら、ゆっくりと時間が流れていくことを楽しんだりして。

 

でも、となりで家内が、「休みの日くらいは、家の用事も手伝いなさいよ・・・」と、ガミガミうるさいですが。。。


グルダのジャズ

ピアニスト、フリードリヒ・グルダ。 2001年1月に亡くなったウィーン出身のピアニスト。 最近テレビで話題になっている、イギリス南東部の海岸で保護された“謎のピアノマン"ではありませんが、グルダ自身も不思議な魅力を持っていました。 そのために、クラシック・ピアノ界の異端児とまで称されたんだと思います。 トレードマークのニットの帽子は、今なら若者もかぶってますが、当時は異質でしたね。

 

ここでご紹介したいのは、彼のモーツァルトのコンチェルトでも、ベートーヴェンのソナタでもなく、幻のジャズ・アルバム。 1966年の夏、ユーロ・ジャズ・オーケストラと共演したフリードリヒ・グルダのジャズ・ライブです。(Preiserレーベル: PRCD90667)。 J.J.ジョンソンの「ユーロ・スイート」とグルダ自身の「2台のピアノとバンドのための変奏曲」が収められています。 タワーレコード横浜モアーズ店の店内で、偶然このCDが流れていて、心惹かれました。 

 

グルダにとってジャズは、余興などというものでなく、ジャズ・ピアニストのキース・ジャレットがバッハの<イギリス組曲>や<フランス組曲>を録音したのと逆のパターンで、グルダは本物のジャズ・ピアニストになりきっています。 

 

シャープなブラス・サウンドと、思わずニヤッとするようなピアノ・タッチの絡み合い。 ガーシュインを思い出させるような、粋なメロディー・ライン。 モーツァルト弾きならではの語り口。 バッハの無伴奏チェロ組曲をベースで録音しているロン・カーターもバンド・マンとして共演しています。

 

円熟した技術に裏打ちされた大人のジャズの世界が、広がります・・・ 


NHK交響楽団第1541回定期演奏会

昨晩は、N響の主席クラリネット奏者横川晴児さんご夫妻からのご招待で、N響サントリーホール定期演奏会に行ってきました。 指揮は、エストニア出身のパーヴォ・ヤルヴィ。 プログラムは、ヒラリー・ハーンをソロに迎えてのプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番と、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番<革命>など。

 

聴きモノは、アメリカ出身の弱冠22歳の天才ヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーン。 堂々として安定感のある巨匠の趣さえも感じさせるプロコフィエフでした。 特に第2楽章は、圧巻。 リズミカルで集中力を要求されるヴィヴァーチッシモを、爽やかに、そして色っぽく演出。 アンコールの、バッハのアレグロは、サントリー・ホールそのものが彼女の楽器と化したような見事な演奏。 日本人では、ああいう弓使いは出来ないんじゃないかとも・・・ 是非、彼女のバッハ無伴奏ソナタとパルティータ全6曲をレコーディングして欲しい !!!

 

メインのショスタコーヴィッチ<革命>は、聴かせどころも多く、面白かったけど、ちょっと大味。 グッグッと引き込まれたのは、第2楽章。 チェロとコントラバスが全てダウン弓でガンガン鳴らす主題。 躍動感があり、野蛮さとユーモアを織り交ぜた音のパレット。 また、第4楽章冒頭のテンポを落とし、焦らずイン・テンポで我慢して、一気に加速する変わり身は、これまで私が求めていた理想形。 N響は、特に木管楽器にブラボー !!! 音の透明感、アンサンブルといい、N響で今一番充実しているのは、木管パートでしょう。

 

終演後、横川ご夫妻と近くのレストランで会食しながら音楽談義。 8月27日から9月4日まで軽井沢で開催される"Karuizawa & Music 2005"の音楽監督を横川さんが担当されています。 最終日、横川さんの指揮で編成されるフェスティバル・オーケストラ・コンサートに、私もチェロで出演させていただくことになりました。 さぁて、週末は、演目であるベートーヴェンの交響曲第7番をさらわなきゃ・・・


ラ・クァルティーナ

昨晩帰宅してブログ書こうと思っていたのですが、そのままバタンキューで今朝になりました。

 

先日のMicrosoft presentsロイヤルチェンバーオーケストラ定期演奏会でも演奏されたマーラーのアダージェット – 交響曲第5番の第4楽章 -。 O先輩は、インバルがお好み。 また、シンガポールのBさんは、エッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管弦楽団のコンサートでこの曲をお聴きになるとのこと。

 

この愛くるしいマーラーのアダージェットのお口直し(?)に、チェロ4本のアンサンブルでの演奏はいかがでしょうか。 ラ・クァルティーナは、NHK交響楽団のチェロ主席奏者、藤森亮一さんをはじめとするN響のチェリスト4人のアンサンブル。 チェロ・アンサンブルでは、"ベルリン・フィルの12人のチェリストたち"があまりに有名ですが、このチェロ四重奏も息の合ったアンサンブルと高い音楽性を披露してくれています。 

 

彼らの5枚目のアルバムは、「シンフォニック・クァルティーナ」(MEISTER MUSIC: MM-1180)。 何故か? タワーレコードには、置いてないんですよね、関根さん・・・ (なので、会社の向かいの新宿のHMVレコードで購入。) 

 

マーラーのアダージェット(ハープの伴奏が素敵!!!)をはじめ、全14曲が収められています。 おもしろかったのは、本人もチェロ奏者である、W.トーマス・ミフネ作曲の「ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート」という小品。 2分足らずの曲の中に、ヨハン・シュトラウスの<春の声>や<こうもり>序曲などの聴き慣れた旋律が顔を出します。

 

あっ、そうそう、今晩は、N響のサントリーホール定期演奏会。 同クラリネット奏者Y氏の奥様と大学時代からの知り合いで、チケットをご用意くださいました。 ありがとうございます。 話題のヒラリー・ハーンのプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲が楽しみです。。。

 


ハイティンクのブルックナー

今日は、朝7時から本社と電話会議、そして夜は、ふたつのパーティーを掛け持ち。 疲れましたぁ・・・ 本来なら、今週はオランダのアムステルダムに出張の予定でしたが、国内の仕事の都合でキャンセル。 アムステルダム・コンセルトヘボウに行けると期待していたのですが、残念です。。。

 

それだからと言うわけではありませんが、指揮者のベルナルド・ハイティンクが、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を振ったブルックナー交響曲第8番ハース版のCD(キングインターナショナル: RCO05003)が発売になり、早速購入。 私にとって30枚目のブル8のCDです。 

 

正直あまり期待していなかったのですが、聴いてみて納得。 素晴しいライブ録音です。 ハイティンクと言えば、昔同オケとの端整でスケール感のあるブラームス交響曲第2番を聴いて以来、暫くご無沙汰してました。 去年購入した、ハイティンクがドレスデン・シュターツカペレを振ったライブ録音のブラ1で健在ぶりをアピールしてくれましたが、今回のブルックナーは、往年の巨匠シューリヒトを思い出させる名演。

 

第1楽章から、やわらかい弦楽器の響きとともに、ブルックナーを大きく表現しています。 下手な指揮者にかかると大味になりかねないこの曲で、細かい部分のニュアンスを丹念に表現してくれました。 圧巻は、フィナーレ。 小気味よいテンポ感とティンパニの豪快さが見事。 私としては、ノヴァーク版でこの第4楽章を聴いてみたかった・・・ 

 

伝統あるアムステルダム・コンセルトヘボウのホールを訪れてみたかったです。。。 私の代わりに出張してくれたK本部長、お土産は、オランダの木靴か風車の置物でしょうか。。。

 


ロイヤルチェンバーオーケストラ・コンサート

当社が1年間特別協賛してきたMicrosoft prsentsロイヤルチェンバーオーケストラ(RCO)定期演奏会の「音楽世界紀行シリーズ」も今回が最終回。 今回のテーマは、"ヒストリック・オブ・ジャーマニー&オ-ストリア"。 世界的な弦楽四重奏団の東京クワルテットをゲストに迎えて、日曜日の午後、たくさんのお客様とご一緒に、素敵な音楽で過ごすことができました。

 

プログラムは、

  • ヴォルフ: イタリアンセレナーデ
  • マーラー: アダージエット - 交響曲第5番第4楽章 –
  • モーツァルト: ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
  • ブラームス: ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲

 

今回のプログラム編成に参加させていただき、私自身のこだわりを見せてしまいました。 まず、オープニングは、ゲストの東京クワルテットの4人での後期ドイツロマン派のヴォルフの小品。 曲の内面に迫るすばらしい演奏でした。 特に、ストラディバリウスのパガニーニ・カルテットという楽器を使っているためバランスの良さは最高でした。

 

続いて、RCOの登場。 弦楽合奏とハープという編成で、マーラーのアダージエット。 ヴィスコンティーの映画「ベニスに死す」で使われた名曲。 演奏は、ちょっと硬かったかな。 若すぎるって感じで、もっと熟成した大人のマーラーを演出して欲しかったです。 

 

そして、東京クワルテットの池田菊衛さんと磯村和英さんをソリストに迎えてのモーツァルト。 RCOも、ヨーロッパ演奏旅行を経験して、音が変ったみたい。 どことなくイタリア的な明るさと、音の立ち上がりのシャープさが増しました。 このモーツァルトも明るく躍動感あるRCOをバックに、池田さんと磯村さんがストラディバリウスを鳴らしまくりくます。 お二人とも本当に深い音で、室内楽の雰囲気を漂わせ感動。

 

休憩をはさんで最後は、東京クワルテットの第一ヴァイオリンのマーティン・ビーバーさんとチェロのクライブ・グリーンスミスさんをソリストに迎えてのブラームスのドッペル。 堂々として落ち着いた名演。 ソロのヴァイオリンとチェロが闘う協奏曲というのではなく、お互い寄り添い、オケまでも一体化した室内楽のようなアプローチ。 さすが、カルテットで気心知れた仲だから、息もピッタリ。 時折ビーバーさんとグリーンスミスさんがお互い目配せしてアンサンブルしているシーンは印象的でした。 オケも、今回のヨーロッパ旅行で同曲を度々演奏したこともあり、完成度は高かったです。

 

終演後、ご招待したお客様を交えてレセプション。 その場で、東京クワルテットの皆さんが、ドボルザークの弦楽四重奏曲<アメリカ>の第2楽章を演奏してくださるというオマケ付き。 ピアニシモが、本当に美しかったです。 レセプションでは、当社マイケル・ローディング社長と東京クワルテットのビーバーさんとグリーンスミスさんが、日本語で挨拶し合っているのにビックリ。 伺うと、ビーバーサンもグリーンスミスさんも奥様は日本人だそうで、日本大好きのお二人が、名門、東京クワルテットに参加した理由も分かったような気がします。

 

次回から、Microsoft presntsロイヤルチェンバーオーケストラ定期演奏会は、装いも新たに登場します。 次回は、12月25日のクリスマスにお届けする"スペシャルな"ベートーヴェン<第九>。 お楽しみに・・・

 


初めて知ったゴロアノフ

土曜日は、仲間内でゴルフ。 とてもいい天気で気分爽快。 でも、スコアは、不機嫌・・・ 夜は、2年振りの愛媛県立松山東高校の同窓会。 東京在住の約30人が懐かしい顔を見せてくれました。 同窓会に行くと、何故、同級生の女性陣は、いつまでも自分たちとのことを「女子」とか「女の子」と呼ぶんでしょうね。 もう堂々としたオバサンなのに。。。 (失礼しました。)

 

ゴルフのスコアが散々だったのは、金曜日に買ったCDを帰宅して聴き込んでしまい寝不足だったからかも。 (いやいや、腕のせいでしょう・・・) 最近、私の行き付けの横浜タワーレコードの関根さんが、このブログを見て、いろいろと私の好みに合いそうなCDをどんどん紹介してくれるのです。 そのひとつが、先週のストコフスキーのチャイコに続く、ロシアの指揮者、ニコライ・ゴロワノフのチャイコフスキー曲集 (ヨーロッパ輸入盤)。 3枚組で、4,190円。 初めて知った指揮者です。

 

聴きモノは、交響曲第6番<悲愴>と、大序曲「1812年」、そして「スラブ行進曲」。 <悲愴>は、ストコフスキーの比ではなかった・・・ なんじゃこれ !!! コネクリ回し方が半端じゃない。 でも、それが、グイグイとくる。 1947年の古い録音ですが、音はしっかりしています。 クセになります。

 

もっとビックリは、1812年序曲とスラブ行進曲で、お馴染みのロシア帝国国歌が聴き覚えのない旋律に置き換わっているのです。 これは、旧ソ連時代の政治的圧力だとか。 それに、スコアにはないチンケなスネアドラムが追加されていたり。 これは、珍品。

 

てなわけで、あまりのへんちくりんな面白さで、2度も繰り返し聴きこんでしまい、寝不足になったのでした。 以前からブログで紹介しているC級グルメ同様、CDも普通のものでは、物足りなくなってきたみたい。 ヤバイかも・・・


オイルサーディン缶詰

今晩、会食をご一緒したお客様は、2年半米国ダラスに海外赴任していらっしゃいました。 そこでNY単身赴任を経験した私と男の手料理談義。 

 

NY単身赴任生活時代の知恵・・・ 毎晩酒のつまみに3分でできるお手軽なおつまみをご紹介。 それは、オイルサーディン(いわしの油漬け)の缶詰を使います。 ワンレイヤーでもツーレイヤーでもどらにでもOK。 缶詰によっては、トマトソース味とか、マスタード味など変化球がありますが、ここは、オリジナルのオリーブオイル漬けを選びます。

 

私のレシピは、鍋(フライパンでもいいですが、後で分かりますが、油が飛び散るのでフタができるものがよいということで、鍋。)に、缶詰にビッシリ詰っているオリーブオイルを垂らし、ニンニクのみじん切り(これまたビン詰めを売ってます。)を入れてこんがりキツネ色に。 その後、オイルサーディンの身を放り込んで炒めます。 辛いのがお好きなら、鷹のツメをはさみで切ってパラパラっと。 これで出来上がり。。。

 

ちょっぴり辛くて香ばしくて、それでいてお魚料理(?)ということで、気分も健康派。 ビールにもワインにもピッタリ。 アツアツのうちに召し上がれ。。。


芸人ストコフスキー

5月3日の「チャイコフスキーの哀愁」の記事に、Y2Pさんが書き込みしてくださったストコフスキーのチャイコが、ずうっと気になっていたのですが、横浜タワーレコードの関根さんの紹介で、レオポルド・ストコフスキー指揮する交響曲第5番と第6番<悲愴>の輸入盤CDを見つけました。 音の魔術師と言われますが、私的には、オーケストラの芸人と呼びたいです。

 

演奏は、第5番がフィラデルフィア管弦楽団で、1934年11月の録音(aura music:AUR258-2)。 <悲愴>は、ハリウッドボール交響楽団の演奏で、1945年7月の録音( ARCHIPEL:ARPCD0095)。

 

どちらも、ストコフスキーの初期のモノラル録音ですが、これが、実にオモロイんです !!! 1882年から1977年まで生きた怪物指揮者ストコフスキーは、かのフルトヴングラーも真っ青の大見得をきった演奏。 ここまで恥ずかしげもなく平気でやる指揮者もいなくなりましたね。 第5番第4楽章の大胆なカット・・・ 今だにWhy ???  <悲愴>のハリウッドボール響は、もともとロス・フィルのはず。 レコード・レーベルの関係で、正式名称を使えないことって当時よくあったようです。 録音状態は、決してくないですが、聴いた後は、気分爽快、トレビァーン。

 

残念ながら、Y2Pさんオススメの日フィルとの交響曲第4番(多分1965年の来日録音のはず)は、見つかりませんでした。 どうやったら、入手できるのでしょう・・・ あっ、もちろん晩年のアメリカ交響楽団との録音は、さすがに老いが目立ちすきてオモロクないと判断し、購入しませんでした。

 

ストコフスキーが出演する映画、「オーケストラの少女」も久しぶりに観てみたい。 ストコフスキーは、弦楽器のボーイングを揃えることを強制しなかったとか。 弦楽器のボーイングは、きちんと決めていなくても、ある程度は論理的に揃うものです(だって上げるか下げるかの繰り返しですから。)が、コンサートでは視覚的にも、ボーイングが合っていないと不自然。 実際どうだったのか、この映画のシーンで確認してみたくて。。。