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ショパン ピアノ協奏曲第1番

今日は、ホテル・ニューオータニで、当社新社長新任披露パーティー。本当に大勢のお客様にご出席いただき大感激。終了後、めずらしく真っ直ぐ帰宅。購入して封を切っていなかったCDを数枚試聴。
 
ここしばらくオーケストラものが多かったので、今日ご紹介したいのは、ショパンのピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11。これの、ピアノ六重奏版です。(PHILIPS UCCP-1106)
 
ピアニストは、若手の注目株、近藤嘉宏さん。
 
そして、お馴染みのロイヤル・チェンバー・オーケストラのコンサートマスター、東海千浪さん、同主席ヴィオラ奏者の長谷川弥生さん(大好きなチェリスト、長谷川陽子さんのお姉さま)、チェロは我が師匠、林峰男さん、そしてコントラバスは、マエストロ堤俊作さんなどの布陣。
 
今年5月の録音ですが、去る92日に同メンバーでサントリーホールでもこの曲を演奏されています。
 
ショパンの華麗なオーケストレーションが、弦楽五重奏にうまく編曲されていて興味深いです。むしろ、オーケストラ・スタディとして弦楽パートのニュアンスを勉強するのにも役立つかも。
 
近藤さんのピアノは、コクがあって切れがよく、爽快。結構注目の1枚ですよ。 
 
 

コメント / トラックバック2件

  1. amabile

    近藤嘉宏さん7、8年くらい前から親子でファンしてました。その頃のキラキラしたピアノの響と端正な音楽が好きで・・子どもと一緒にコンサートにもよく行きましたね~(*^_^*)懐かしいなぁ・・・。久しぶりに以前のCD出してきて聴こうっと♪最近のピアノも聴いてみたいですね・・・

    2005年9月9日 9:57 午後

  2. B

    お久し振りのB@シンガポールです偶然にも、11月にショパンのPコン1番演奏の予定ですって私が弾くわけでなくて、私の所属するアマオケの演奏会でです。お勧めの演奏、参考にさせていただきます。PS 最近溝口肇さんにハマッテマス

    2005年9月13日 8:59 午前

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