人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

590円の廉価盤CD

 
昔は、LP一枚2,500円とかしてました。CDの世界に変わっても、新譜や通常盤は、同じような価格帯です。(それにしても、エイベックス・クラシックスの3,000円は高い。)
 
そうした中で、バジェット・プライスという廉価盤もたくさん出ています。輸入物で、時には、1,000円を切るものも。
 
愛聴盤のディビッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレのシューマン交響曲全集は、交響曲全4曲入り2枚組で1,250円。5,000円出しても買いたいくらいの名演です。同ベートーヴェン交響曲全集は、5枚組でナンと2,720円と超お買い得。こちらは、新ベーレーライター版の楽譜を使用した貴重な録音。
 
 
今回、590という安さだけで、演奏はあまり期待せず買ったのが、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団のブルックナー交響曲第4番<ロマンティック>。(エームス・クラシックス:BVCO-38009)
 
 
1878-1880年第2稿ノーヴァク版による演奏ですが、第一楽章47小節の第一ヴァイオリンは、楽譜指定より1オクターブ上げたカラヤンと同様の改訂版に準拠。
 
私の同曲33枚目のコレクションとなりました。
 
この演奏が、何とも素晴しい。決して購入時の期待値との差ではなく、純粋に名演だと思う。
 
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキは、ポーランド出身の指揮者であり、作曲家でもある。細部まで一点の曇りのない解釈で、スケール感の大きいブルックナー。現役最年長指揮者のひとりとして、その存在感は大きい。オケも、当にドイツの深い響きであり、よく鳴っている。
 
日本でも今年、N響と読響でブルックナーを振ったんですね。もっと早くにこのCDに出会っていたら、聴きに行ったのに、くやしい。
 
インターネット・チケット販売の手数料程度で、購入できたこのCD。以外に掘り出し物でした。
 
 
 
 
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