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2005年11月13日 のアーカイブ

クレーメルのバッハ無伴奏

 
日曜日はいい天気でしたね。本牧を歩いていると、公園で、横浜市の中田市長のタウン・ミーティングが開催されていました。大勢の市民が集まって中田市長の話に耳を傾けていました。とても分かりやすく市政を解説していたのが印象的でした。
 
 
ギドン・クレーメルが20年振りに再録音したJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲。ECMレーベルから登場です。 (UCCE9068)
 
言語としての音楽。指揮者のニコラス・アーノンクールが、「語学を学ぶのに、発音・構文を知り、どういう意味で言葉が並んでいるかを理解していくのと同じで、ただ音符を弾くだけでは音楽にならない。」と言っています。
 
クレーメルのバッハは、円熟味が増したとか、卓越したテクニックを披露したいうレベルを超越していると思います。そこには、ただバッハの純粋で深遠な世界が広がるだけ。ヴァイオリンという楽器は、そのバッハの言葉を無形の美に透過するだけ。クレーメルという人物さえ見えなくなる。
 
大学の先輩で西日本シティ銀行で室内楽コンサートをずっと続けてらっしゃるHさんからのオススメCDでした。H先輩、今月久しぶりにお会いできることを楽しみにしています。
 
 
 
  
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