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2005年11月28日 のアーカイブ

バッハを蘇らせたふたりの天才

 
先週&今週と、タワーレコード横浜モアーズ店で、CDをたんまり買い込みました。ちょうどダブルポイント・セールだったし。
 
朝比奈隆のブルックナーとチャイコフスキー、小林研一郎のブラームスは、CANYONの廉価盤の在庫処分セールで1枚1,260円から。グレン・グールドのバッハ作品、イギリス組曲、フランス組曲、パルティータも夫々990円。チェリビダッケのブルックナーも、1,190円。。。
 
これらに加えて、衝動買いで、アルト・サックスの矢野沙織のニュー・アルバム、ウクレレ・ソロのジェイク・シマブクロ、アコースティック・ギター・デュオのDEPAPEPEのミニ・アルバムなど。変わったところで、ミシェル・コルボの2005年東京来日公演でのフォーレのレクイエム。
 
 
 
 
そんな中から、テーマにそって音楽聴き比べをしてみたいと思います。
 
 
まず、第1回は、バッハの無伴奏チェロ組曲。今回購入したのは、リコーダーのフランス・ブリュッヘン(EMI CLASSICS:CAPO3008)とコントラバスのゲリー・カー(KING RECORDS:KICC-558/559)とによる演奏。
 
どちらも、本流のチェロによる演奏ではないのが特徴ですが、独特の味があります。
 
ブリュッヘンは、第1番から第3番までの3曲ですが、素朴な音色。リコーダーという単音でビブラートもかからない楽器からこんな素晴しいバッハが奏でられるとはもう驚きです。
 
ゲリー・カーは、もう超人。チェロでさえ難曲なのに、なんでいとも簡単に弾けちゃうの??? 聞いてるうちに、コントラバスであることを忘れてしまいました。それくらい雄弁で深い演奏です。
 
ホンモノの音楽家って、楽器はあくまで自分の音楽を投影する道具でしかない。リコーダーとコントラバスという異質な楽器でバッハが蘇りました。
 
  
  
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