人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

2月, 2006 のアーカイブ

MSNと毎日新聞

 
皆様、日頃当社のMSNをご利用いただきありがとうございます。
 
先般のMSN Spaces機能変更で戸惑いもありました。私のブログも、プロファイルで写真が表示できなくなるという問題があり、ご覧のようにプロファイル機能を使わずにリストを使って自己紹介を記述し、フォトに私の写真を何枚か入れて応急処置中。
 
MSNは、そもそもMicrosoft Networkの略でしたが、今やMSNというブランドが浸透しています。ところで、とある知人はMSNとは毎日新聞ニュース – Mainichi Shinbun Newsの略だと思っていたみたい。もちろんMSNで、毎日新聞のウェブサイトを運営してますけど・・・
 
 
 

チック・コリアのThe Ultimate Adventure

 
タワーレコード横浜モアーズ店で久しぶりにジャズCDを物色。ピアニスト、チック・コリアの最新アルバム"The Ultimate Adventure"の輸入盤を購入。国内盤は来月発売予定です。
 
チック・コリアのオフィシャル・ホームページで、ビデオ・クリップが紹介されています。SF作家のロン・ハバードの同タイトルの小説をモチーフにした新曲ばかりだそうですが、私はこの小説読んでないのでストーリーは知りません。そもそもSF小説って好みでないもので・・・でも、そんなことを知らなくても多彩なサウンドに心躍る感じ。
 
私の大好きなフルートのヒューバート・ローズと数十年ぶりに共演したとメイキング・ビデオで語ってます。このフルートが、いい味出していて最高なんです。
 
全19曲を通して流れるコンセプトは、チック・コリアのアラビアン・ナイト。じっくり1曲にハマリ込むもよし、BGMでお酒のツマミにするもよし、オススメの一枚です。
 

巨匠サヴァリッシュのブラームス

 
ドイツ・ミュンヘン生まれの巨匠、ウォルグガング・サヴァリッシュ。昨年11月N響を振るために来日する予定でしたが、健康上の理由でキャンセルとなったことは大変残念でした。NY在住時、カーネギーホールで、サヴァリッシュの指揮するフィラデルフィア管弦楽団でシューマンの交響曲第4番を聴いたことがあります。オケの魅力を最大限に引き出す棒の魔術師と言ってもいい名演でした。
 
そのサヴァリッシュが、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団を指揮した1990年前後のデジタル録音によるブラームス交響曲全集が、なんと3枚組で1,590円というバジェット・プライスで発売されまていました。これは、買わなきゃ損でしょう。
 
ドイツの伝統を継承しながらスケール感抜群。ロンドン・フィルも伸びやかなサウンドでサヴァリッシュの棒に応えています。特にダイナミズムの取り扱いは極めて繊細で、知性さえ感じる。ブラームスでは禁止手かもしれないポルタメントもカラヤンと違い(?)品がある。私は、第3番が特に名演だと思います。
 
もう一度、サヴァリッシュを生で聴きてみたい。。。
 
 
 

ダイエーと鉛筆

 
駅前のダイエーがリニューアル・オープン。ロゴも、大文字のDから小文字でdaieiに変わりました。ダイエーの樋口社長兼COOは、彼が日本HP社長時代からのお付き合いで、私の尊敬する経営者のおひとりです。ダイエー再建を個人的にも応援しています。
 
今日は、そのダイエーの文具売り場でお買い物。オーケストラのリハーサル時に、ボーイング(弓使い)や指揮者の注意事項などを楽譜に書き込まなければなりません。そのための鉛筆。たかがエンピツ、でもシャープペンシルじゃダメなんだよなぁ。
 
片手で楽器を支えながら、譜面台に立てかけてある楽譜にすばやく書き込むには、普段子どもたちが学校で使っているHBのような濃さではなく、6Bくらいのエンピツがぴったり。力を入れなくても、楽にそして目立つように書けますんで。
 
それにしても、鉛筆って仕事で使わなくなりました。もっぱらボールペン。署名する時は万年筆。今日は、あまり先が尖らないように調節できるハンディ鉛筆削り器もいっしょに買いました。
 
 

おめでとう金メダル

 
フィギュアスケートの荒川静香さんが金メダル。 おめでとうございます。 ナンバー1リボン 
 
氷の心を持つと言われるトゥーランドット姫は、最後に荒川静香さんに微笑んだのでした。
 
朝4時半頃から早起きしてテレビ見てたので、寝不足です・・・
 
表彰式で流れる「君が代」ってジーンときますね。
 
 

たくさんの感動と感激

 
シンガポールから夜行便で帰国。機内で、邦画のNANAを観てちょっぴり感動、というかウルウル・・・
 
到着前に機内のトイレでスーツに着替え身だしなみを整え、そのまま東京會舘に直行。ダイエーの林文子会長に当社の女性社員を対象としたWomen’s Conferenceでご講演いただく。しなやかな感性とゆるぎない決断力を学ぶ。林さんの示唆に富んだお話と思いやりに感動。
 
夜は、六本木ヒルズのチャイナルームでIT業界のメンバーと会食。メンバーが持ち込んでくださったスーパートスカーナ、TENUTA di TRINORO 2003の美味さに全員感激。
 
帰宅して、トリノ・オリンピックをテレビで応援。ガンバレ、ニッポン!!!
 
感動と感激は、人を生き生きとさせてくれますね。
 
 

期待を上回るブラームス

 
ハンス=マルティン・シュナイトが首席客演指揮者を務める神奈川フィルハーモニー管弦楽団のCDで、ブラームスの交響曲第1番を、出張中のホテルの部屋で繰り返し聴きてました。
 
シュナイトは、1930年ドイツ生まれの指揮者。1984年には、急死したカール・リヒターを引き継いでミュンヘン・バッハ合唱団・管弦楽団の芸術監督に就任しています。以前、タワーレコードで何気に買った同コンビのベートーヴェンの「田園」のコンサート・ライブ録音の素朴なアプローチに新鮮な印象を持ちました。今回も、昨年5月のコンサートのライブ音源を、仕上がりの良さから急遽CDリリースしたらしい。
 
聴いてみると、これが何ともいい雰囲気なのです。近年の機能的なオケの音ではなく、何と言うのかな、素朴さを基調としたハーモニーの重量感がいいバランスで、ゆったりとしたテンポでブラームスが流れます。ちょっぴりユーモアさえ感じる。ティンパニが、冒頭から不思議な響きの芯を創っていいて、耳に残ります。
 
決して超一流とは言えない神フィルからここまでのハーモニーを引き出すシュナイトの実力は、尋常じゃないと思う。期待値が低かった分(?)その感動は大きかった。これもひとつのブラームスの在り方ですね。 
 
それでは、これから夜行便で帰国します。
 
 

シンガポールでの出会い

 
シンガポールからです。昨晩は、ブログを通じて知り合ったBさんの案内で、マックスウェル・ホーカーセンターというところに食事に行きました。Bさんのブログ、Singapore living in the top of music heavenでは、シンガポールの音楽事情が詳しく紹介されています。自らも地元オケでトロンボーン奏者として活躍され、その関係で会食にはBさんの音楽友達も複数参加してくださいました。
 

Bさんと私には、共通の友人O先輩がいます。私にとって大学のオケの先輩で、Bさんにとっては、シンガポール勤務時の音楽仲間。世界は小さいです。それにしても、初対面なのですが、お互いブログを読みあっているので、毎日会っているような感覚です。

 
この日行ったマックスウェルは、いわゆる屋台街。通りのオープン・エリアに屋台がずらっと並んでいて、好きなお店から好きなものを注文してテーブルで食べる。辛口アジアン・テイストがたまらない。C級グルメの私には天国。
 
シンガポールのでのお仕事、音楽、生活のお話を伺っていて、シンガポールに住むのもいいなぁなんて真剣に考えてしまいました。Bさん、そしてご一緒くださった皆さん、昨晩はホントウにお世話になりました。またお会いしたいです。
 
写真も撮ったのですが、誤って全部消去してしまいお見せできないのが残念です。トホホ・・・
 
 
 
 

シンガポール航空

 
日曜日からシンガポールに出張しています。シンガポールは、4-5年振りかな。今回は、シンガポール航空(SQ)で来ました。今年の海外出張すべてフライト欠航という稀にみる不運に遭遇していましたが、今回は問題なし。というかSQは快適な旅でした。
 
残念ながら、機内で高速インターネットが使用できるConnection by Boeingサービスは、当日の機材には付いてなかったけど、オーディオ&ビデオ・サービスが充実していました。オン・デマンドでクラシックの新譜・注目盤が聴けるサービスに夢中になってしまい、あっという間に到着。28種類のクラシックCDが機内で楽しめます。もちろんカタログには、そのCDジャケットが載っていて探しやすい。他のエアラインのようなゴマカシのクラシック・チャネルとは大違い。
 
聴いたのは、ランランのソロでラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(ピアノ・タッチが魅力)アーノンクールのモーツァルト初期交響曲集(繊細でコケティッシュ。モーツァルトが蘇る)ムターのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集(ホントに艶っぽい。シンフォニア・コンチェルタンテはベスト)、そしてバレンボイム&West-eastern Divan菅のチャイコの交響曲第5番(バレンボイムが気合い入リ過ぎ?)などなど、どれもここ1年くらいのリリースばかり。
 
ホントウは、機内で3月の演奏会のラフマニノフ交響曲第2番の譜読みをしようと分厚いスコア持ってきたのですが・・・
 
飛行機嫌いになりかけれていたけど、飛行機もいいもんですね。
 
 
 
 
 

アニバーサリーいろいろ

 
2月17日は、当社マイクロソフト株式会社の創立20周年でした。おかげさまで日本で20年。これまでの皆様のご愛顧に感謝申し上げます。
 
そして2月20日は、武満徹の没後10周年。日本を代表する作曲家です。タワーレコード企画から、藤井一興さんの演奏で、その武満徹のピアノ作品集が再発売されました。とても奥行き空間のあるタケミツの音楽。クリスタルな透明感も素敵です。1950年の処女作「2つのレント」も収録されています。この曲は当時の批評家から「音楽以前の問題」と酷評されてしまい、封印された曲。録音で聴けるのはこのCDだけ。何も言わず、ただ黙って聴いてみてください。
 
もちろん、今年はモーツァルト・イヤー。そして昨日ご紹介したショスタコの100周年。いろいろなアニバーサリーがあります。そして、私は結婚何周年だったっけ・・・さっき家内も忘れてたくらいだから、まあいいかぁ。
 
 
 

二日酔い覚まし

 
金曜日は、マイクロソフト韓国のチームが来日し、終日ビジネス・セッション。夜の懇親会では、日本酒のコップ一気呑みで相手に対する敬意を表する韓国人に付き合わされてヘロヘロ・・・
 
土曜日は、ゴルフもオケの練習もなかったので昼過ぎまで寝ましたが、起きたら二日酔い状態。この二日酔い頭にガツンと食らわそうと、ミスターSのショスタコーヴィッチを聴く。
 
ミスターSこと、スクロヴァチェフスキが1990年にハレ管弦楽団の首席指揮者時代に録音したショスタコーヴィッチの交響曲第5番「革命」と第10番の1月発売新譜です。タワーレコードで2枚組1,990円でしたが、この演奏は投資対効果がすこぶる高い。満足・・・
 
この演奏、録音はちょっと古いですが、ミスターSのオケ・コントロールが素晴らしい。ハレ菅ってこんなに合奏力あったっけ。ドライに前進するようで、熱い魂が各パートに飛び火する。透明感のある木管楽器が、二日酔いの身体に心地よい。こうならゃ、ミスターSがミネソタ響と録音した「革命」も聴いてみたい・・・
 
生誕100周年のショスタコ。今年は生誕250周年のモーツァルトももちろんですが、ショスタコもおもしろそう。
 
 
 

辛口四川料理

 
東京・銀座8丁目にある四川料理の孔家飯店に会社の仲間と行って来ました。ここは、当社ビジネスパートナーの某副社長から紹介していただいたお店で、これで二度目。
 
こんな超激辛四川料理は、食べたことない。
 
頭から汗が飛び散りながらいただく四川火鍋は、身体の芯からあったまり、何気に元気が出ます。
 
この四川料理のように、辛口な経営(?)にも挑戦しようっと・・・ えっ、みんなに脳に汗かいて考え抜いて欲しいって意味デス。
 
 
 

荒川静香とトゥーランドット

 
トリノ・オリンピックでの日本人選手の不振が心配です。そんな中、フィギュアスケート日本代表選手の荒川静香さんが、本番フリー・プログラムの曲を、ショパンの「幻想即興曲」からプッチーニのオペラ「トゥーランドット」に変更したらしい。開催国イタリアを意識した戦略かもしれませんね。
 
トゥーランドットは、イタリアを代表する作曲家、プッチーニの最後のオペラ。氷の心を持ったトゥーランドット姫が花婿を見つけ出すまでの中世北京を舞台としたスリリングな恋愛物語。NY在住時代、レヴァインの棒で、メト(メトロポリタン・オペラハウス)で観たかったけど、あとの祭り。。。
 
もうひとつ、トゥーランドットと言えば、パンパシィフィック・ホテル横浜にある中華レストラン。何度か家族で行きました。洗練されたチャイニーズ・キュイジーンは、おススメですよ。
 
荒川静香さんが、物語に登場するトゥーランドット姫そのもののように、舞台にいる民衆とオペラハウスの聴衆の注目を浴びるかどうか。応援したいですね。
 
 

バレンタイン・ディとGMOさん

 
2月14日は、聖バレンタイン・ディ。会社で秘書の皆さんをはじめたくさんのチョコや贈り物をいただきありがとうございます。ホントに嬉しいです・・・
 
さて、お昼にGMOインターネット株式会社の熊谷社長とランチをご一緒しました。熊谷さんのブログ、クマガイコムは、若き経営者が夢に向かって真摯に突き進む様が綴られており感動します。
 
熊谷さんは、手帳魔。厚さ15センチくらいのシステム手帳にご自身の夢年表、会社のプロジェクト・レポートなどなど、はち切れんくらいに格納されています。日本能率協会から熊谷ブランドの手帳が発売されていますね。私も凝り性ですが、熊谷さんには敵わない。そんな夢を一歩一歩実現していく人って輝いています。
 
そんな大きな勇気を頂いた今日、まだ会社です・・・帰宅するときには、またまたラフマニノフの交響曲第2番を楽譜を見ながら聴いて仮想練習。今晩は気分を変えて、クルト・ザンデルリンク&フィルハーモニア管弦楽団の1枚を。まるでブルックナーのような重厚感。でも、完全版ではなく、随所に演奏カットがあり、うーん、役立たず。まあ、1,000円だったから許そう。 

 


ドビュッシーとミケランジェリ

 
月曜日は、社会経済生産性本部50周年記念イベントでパネルディスカッションに参加したときにお世話になった方々との会食会でした。話題は、経営トップの思想から昨今のIT活用など幅広く、最後は音楽の話で盛り上がりました。
 
ご一緒したS氏は、モダンジャズからクラシックに嗜好が変わってきたらしく、偶然、ピアニストのミケランジェリの話になりました。そして、私と二人で、ドイツ・グラモフォンからリリースされている彼のドビュッシーの「映像」は最高だという結論。とっても懐かしいアルバムです。
 
印象派の頂点を示すドビュッシーの最高傑作であることは間違いありません。帰宅して久しぶりにミケランジェリの演奏を聴きましたが、透明でいて、しなやかで、ミケランジェリの詩の世界が展開されます。その美しさ改めて体感すると、自分で音楽を奏でることを躊躇してしまいます。
 

どこで練習したらいいでしょう・・・

 
トリノ・オリンピックで、上村愛子を応援していたのですが、モーグルでメダルを逃して残念です・・
 
日曜日は、東京ハートフェルト・フィルハーモニック管弦楽団のリハーサル。前日夜10時過ぎには就寝して睡眠をむさぼり、万全の体調で臨んだつもりだったのですが、ラフマニノフの交響曲第2番に苦戦しています。どうもアンドレ・プレヴィンのCDの聴き過ぎかも。3月12日の本番まであと少し。ややこしいリズムを身体に沁み込ませるために個人練習が必要です。
 
早い時間なら自宅で練習できます。昔、神戸に住んでいた時どうしても楽器を弾きたくて、夜中に近くの公園の街灯の下で練習してたら、近所から通報されてパトカーが来てしまったことがありました。
 
みんなが退社した後、会社の会議室で朝方までそっと練習したこともあります。気が付いたら社員が残っていて気まずい思いをしたことも。
 
今日のリハーサルの時に、同じチェロ・パートのメンバーからどうしても個人練習しないといけない時に使える場所を教えてもらいました。それは、カラオケボックス。有料ではありますが、思い存分音を出せるとか。飲み物を注文しなくても許してもらえるとのこと。楽器と一緒に譜面台も持ち込み。ちょっとイスが低いので、カラオケの本を2冊重ねるといいらしい。。。
 
皆さん、個人練習場所には苦労してるんですね。
 
ラフマニノフの交響曲第2番。プレヴィンとヤンソンスをずっと聴いてましたが、新しくミハイル・プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団のCDを手に入れました。情に流されず、早めのテンポで美しく仕上げた演奏。オケのウマサが光り、それでいて説得力があります。
 
こんな演奏したいなぁ・・・
 
 
 

ミスターSのベートーヴェン

 
先日タワーレコード新宿店で購入した3枚目のCDは、"ミスターS"ことスタニスラフ・スクロヴァチェフスキが小兵ザールブリュッケン放送交響楽団を振ってスタートしたベートーヴェン交響曲チクルスの第2段「第九」です。2005年5月の最新録音。
 
偶然彼のブルックナー第4番「ロマンティック」を聴いてから大ファンになりました。チクルス第1弾の「エロイカ」も、年齢を感じさせないシャープさと推進力で素晴しい演奏でした。今回の「第九」は、流行りの楽譜論議など超越して、「オレが、ミスターSだ、文句あっかぁ」と言わんばかりの頑固なアプローチ。
 
指揮者生活50年して初めて取組んだベートーヴェン全集。全ての経験を棒に託し、筋の通った構築力と、随所に見せる気配りはさすが。特筆すべきは、共演しているバイエルン放送合唱団のウマさ。透きとおっていて、力で押さずニュアンスがある。唯一残念なのは、録音の分離が悪く楽器がダンゴで聴こえてしまうところかな。
 
昨日ご紹介した日本人の俊英指揮者のお二人もまだこの世界には辿り着けません。
 
えっ、今年12月にこのコンビが来日してオペラシティーでベートーヴェン交響曲チクルスを4日間でやるんですって! ミスターSは、ライブの方が燃えるらしい。何としても聴いてみたい。。。
 
 
 

金聖響と飯森範親のベートーヴェン

 
先日のブログで書いたタワーレコード新宿店で購入したCDの中から、2枚紹介。どちらも、ただいま注目の邦人指揮者によるベートーヴェン。この二日間、風邪で関節が痛くてじっくり聴く機会がなかったのですが、今日は回復し、かつこのCDを聴いて絶好調ペースに復活!!!
 
まずは、金聖響指揮オーケストラ・アンサンブル金沢による交響曲第2番と7番。   

ベートーヴェン:交響曲第2番&第7番

昨年12月に、金聖響を生で聴いた時から感じていたのですが、この指揮者 只者ではない。ピリオド奏法とモダン・オケの特徴を知り尽くし、生き生きしたリズム感としなやかさで聴き手を惹きつける。特に金管とティンパニの処理の仕方がイカシテいる。これは、斉藤秀雄の指揮法で育った桐朋出身の指揮者では実現しないもの。オケも小回りが利いて秀演です。

 
もう一枚は、飯森範親指揮ヴェルテンベルグ・フィルハーモニー管弦楽団による交響曲第3番「英雄」と第1番のカップリング。このコンビによるベートーヴェンの第2作目。 
 ベートーヴェン:交響曲第1番&第3番 

こちらも、とてもみずみずしい。彼の指揮は、今から15年くらい前、芦屋交響楽団で「春の祭典」を聴いたことがあります。指揮台の上で、長髪を掻き乱し、あの変拍子をカッコよく振り分けた後姿を今でも覚えています。こちらは、シュトゥットガルト近郊の典型的な南ドイツ・オケの暖かい響きを尊重しつつ、桐朋出身らしいシャープな棒が伺えます。

 

偶然、どちらも新ベーレンライター版によるベートーヴェン演奏。日本人でもここまでの実力を示してくれる若手指揮者がいるとは、日本も捨てたもんじゃないですね・・・

 

 

 

 


風邪と体調

 
昨晩からひどく悪寒がして、もしかしたらインフルエンザではないかと。もう若くないですし、無理しないようにしないといけません。たかが風邪と思いきや、風邪は万病のもと。
 
指揮者の小澤征爾さんが、健康上の理由で年内の公演を全てキャンセルしたらしい。当面、日本で治療静養するとのこと。我らが、オザワさん、「ボクの音楽武者修行」以来ずっと日本人を背負って走り続けていたので、今回は神様からの休養の贈り物かも知れませんよ。
 
ところで、私のノート型PCも風邪引いたみたい。自宅でLANに接続できず、昨晩からずっとオフライン状態。てなわけで、ブログ更新が遅れていました・・・

 

プロフェッショナルとアマチュア精神

 
甲府に出張していました。何故か、狩人が昔歌って大ヒットした♫8時ちょうどのぉ、あずさ2号でぇ、私は、私は、あなたからぁ、旅立つーのですぅ♫って歌詞が、ふっと思い浮かびました。
 
新宿駅着のスーパーあずさに乗って、無事帰京。すこし時間があったので、JR新宿駅南口にあるタワーレコード新宿店に立ち寄りました。9階がクラシック音楽のフロア。行きつけの横浜モアーズ店よりはるかに品揃えが豊富。ちょこっと、3枚ほど購入。
 
ところで、"プロフェッショナル"という言葉が職業観で流行していらしい。今回の甲府出張も、私の部門全体を対象とした泊まり込みでの営業・技術スキル向上のためのプロフェショナル・トレーニングでした。
 
音楽の世界では、プロフェッショナルを略したプロの反対に位置するのが、アマチュアとかアマとかの呼称。この両者、微妙な違いです。音楽の世界では、プロは「職業演奏家」、アマは「音楽愛好家」くらいしか適切な言葉が浮かびません。ギャラをもらうかどうかの差かな。でも、音楽する心は、アマでもプロでも同じだと思うのですが。
 
 

ショスタコーヴィッチとウェブサービス

 
モーツァルトの生誕250周年が巷で話題になっていますが、今年の9月は、ショスタコーヴィッチの生誕100周年でもあります。15曲の交響曲とオラトリオ「森の歌」など、当時スターリンの弾圧にもめげず独自の音楽を作り続けたショスタコーヴィッチ。その音楽は、民衆の心を表現し、激しく、硬く、冬のどんよりした曇り空を想わせるようです。

交響曲第5番「革命」は、その中でももっともポピュラーなものでしょう。"もしも"の世界があったなら、カラヤンがこの曲を録音していたらどんなことになっていたか興味津々です。カラヤンは交響曲第10番のみ、ドイツ・グラモフォンに録音していますが。 

ショスタコーヴィチ:交響曲第7番
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番

 

私は、正直そんな好きな作曲家ではありませんが、あの大植英次が大フィルとライブ録音したとあっては、話は別。このCDまだ買っていないので評価できませんが、amazonのアフィリエイト機能を試してみたくて、ここに紹介してみました。 (写真をクリックしてみてくださいませ。)

ITの最新テクノロジーであるWeb Servicesも、こんいう風に活用方法を説明するとわかりやすいんだけどなぁ・・・(ちょっと仕事モード入ってます。)

 

 


ラグビーとオーケストラ

 
このブログをご覧の皆さんは、私のプロフィールが見えないのではないでしょうか。
NSN Spacesが木納アップした際におかしくなったみたいです。
今MSN事業部に問い合わせ中ですので、もう少しお待ちください。
 
 
2月5日は、ラグビーのマイクロソフト・カップ2006の東芝対サントリーの決勝戦。秩父宮ラグビー場に大勢の観衆を集め、男らしい熱気ある試合が展開されました。私は、当社役員として観客席でお客様と観戦。試合前に、岡村東芝会長と佐治サントリー社長にご挨拶。あまりの寒さに、サントリーのホット・ウイスキーでも飲みたかった気分。。。ホントに寒かったぁ・・・選手の皆さん、素晴らしい試合を見せてくれてありがとうございました。
 
試合観戦の後、私は、ミューザ川崎でオケのリハーサル。ラフマニノフの交響曲第2番は一筋縄ではいかない。前日に、楽譜とにらめっこしたけど、満足いかない出来で口惜しい。
 
ラグビーもオーケストラも、"One for All、All for One"の精神ですよね。自分だけで弾いていても、アンサンブルにならない。ひとりひとりの役割を演じて、個人の力の結集がチームとしてオケとしての力になる。だって、オケの楽員が見ているパート譜って、自分が演奏する音符しか書いてないんです。全部の音符を見ているのは指揮者だけ。ラクビーも夫々のポジションがあって、かつ相手に立ち向かう。音楽もスポーツも、ホンモノは、人を感動させる不思議な力がありますね。
 
月曜からまた、仕事です。
 
 

ラフマニノフとタコ焼き

 
土曜日は、お客様とご一緒にゴルフから帰宅後、楽器を取り出して、3月12日のコンサートで演奏するラフマニノフの交響曲第2番をさらいました。美しいメロディーが随所に登場するこの曲。ラフマニノフ独特のメランコリーとノスタルジアを表現するのはとても難しい。音の羅列を音楽表現になるまで、同じパッセージを何度も繰り返し弾きこみます。本番まで練習できる時間が限られているので、フィンガリングをしっかり楽譜に書き込んで頭に叩きこまなきゃ。
 
夕方から自宅近辺は雪模様。それならということで、外出せずに自宅で家族とタコ焼きパーティー。タコ焼きが夕食って変に思うかも知れませんが、関西人なら当たり前。関西人は、嫁入り道具にタコ焼きセットを持っていくくらい(?)。タコの代わりにコンニャクやミンチ肉を入れてもおいしいですよ。タコ焼きを時間をかけてじっくり焼いて、だんだん丸く形が出来てきて、こんがりと焦げ目もついてきます。もちろんソースは、広島名産おたふくソース。
 
ラフマニノフもタコ焼きも、カタチになるまで、じっくり取り組まないといけないみたいです・・・
 
 
 

帰宅

 
福岡から戻ってきました。帰宅したら、長女が大学の友人を連れてきてて、恥ずかしいからって父親だけ仲間はずれ・・・
 
仕方ないのでメール見ながら、何を聴こうかなと物色したところ、封を切ってないCDが、色々と出てきました。その中から、邦人作曲家、芥川也寸志の管弦楽集を取り出しました。同氏は、あの芥川龍之介の三男。特に、1953年に作曲された「弦楽のための三楽章-トリプティーク」は、同年ニューヨーク・フィルがカーネギーホールで初演した傑作。チャイコフスキーの<弦楽のためのセレナード>に匹敵する日本版弦セレとでも言いましょうか。一緒に収められているインドのエローラ石窟寺院をイメージして作曲された<エローラ交響曲>もすごいエネルギーか働いています。
 
それにしても、芥川也寸志自身が、長年指導を続けた新交響楽団は、アマチュアとは思えないくらいにウマい。このCD自体が、創立30周年記念公演のライブ録音だが、口惜しいけど、音楽表現力においても素晴らしい。当時の団員の皆さんは、ホントに普通に仕事してたんだろうか・・・
 
敬遠しがちな邦人作曲家。食わず嫌いにならず、聴き込むと意外とハマリますよ。