人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

10月, 2006 のアーカイブ

日曜日の自由ヶ丘

 
日曜日は、等々力まで出かけ、指揮者の堤俊作さんとお会いしました。私もお手伝いさせていただいている東京ハートフェルト・フィルハーモニック管弦楽団のコンサートで、J.S.バッハの《シャコンヌ》を弦楽合奏編曲版で演奏するため、堤さんが所有しているニールセンとアバド(あの指揮者のクラウディオ・アバドとは別人です)のふたつの版の楽譜お借りするためです。
 
ついでに、以前から凝っているブルックナー交響曲第4番《ロマンティック》のオイレンブルグ旧版のミニチュア・スコアも貸していただきました。現在のオイレンブルグ版は、1874年第1稿に基づいたものに全面改訂されていましたが、堤さんが所有している旧版は、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュが使用した第3稿改訂版そのもので、大変興味ある楽譜です。
 
帰宅途中に自由ヶ丘で下車し、焼き鳥屋「かとりや」に。昔は仕事帰りにちょくちょく寄っていましたが数年ぶりでした。ちょっと寂れたオヤジ天国って感じのお店。ここの焼き鳥はほとんど真っ黒の濃い目のタレが特徴で、豆板醤とからしがお皿についてきます。チューハイ片手に数本いただきました。まだ常連というわけではないので、店内の写真はなし。今後の展開にご期待ください。
 
 
 
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ほのぼの栗コーダーカルテット

 
日本ハムファイターズ優勝おめでとうございます。
新庄のサンフランシスコ・ジャイアンツ時代の首ふり人形がまだ居間に飾ってあります。
 
ほのぼのする音楽もあるんです。。。クラシックやジャズもいいけど、時には心底リラックスして頭を使わないで(?)聴けるアルバムを。栗コーダーカルテットのことです。ウクレレとリコーダーとその他の楽器の小アンサンブルは、三丁目の夕日のような懐かしいテイストです。何故か心休まるんです。そして、、、アクセクするのがバカバカしくなるほど気が抜けるんです。そして最後に自分に笑顔が戻るのが実感できるビタミン・アルバムです。こんな節操のない選曲になってます。。。束の間の安息かな、まだ会社にいます。
 
  1. アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章
  2. 冷たくしないで(ウクレレエルヴィス)
  3. 夢の人(I’ve Just Seen A Face)(ウクレレ・ビートルズ)
  4. ウルトラセブンの歌(ウクレレ・ウルトラマン)
  5. Power To The People(ジョンレノンのカバー)
  6. The Luck Of The Ilish(ウクレレ・レノン)
  7. ハイウェイ・スター(ディープ・パープルのカバー)
  8. ボヘミアン・ラプソディ(クィーンのカバー)
  9. ガンダーラ(ゴダイゴのカバー)
  10.  帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)(「スター・ウォーズ」より/ウクレレ・フォース)
  11.  サイモンの夢(ペンギンカフェ・オーケストラのカバー)
  12. となりのトトロ(「となりのトトロ」より/ウクレレジブリ)
  13. もののけ姫(「もののけ姫」より/ウクレレジブリ)
 
 

大阪のくじら料理

 
 
ちょっと忙しい生活が続いています。。。忙しくなるとロクなことがないですね。寝不足で集中力は落ちて仕事でチョンボもあるし、ストレス発散で暴飲暴食してしまうし、ブログ更新がままならず人気ブログランキングが劇的に下降気味だし。大好きな音楽を聴いてリラックスするより睡眠優先デス。今朝出張前に、前シーズンにクリーニングに出していた冬物スーツを7-8ケ月振りに来たら、ズボンがきつい。。。また太ってしまったんですねぇぇぇ。
 
今日から京都&大阪に出張です。夜の会食は、大阪難波にあるくじら料理のお店「徳家」。くじらのいろんな部位の刺身とハリハリ鍋。飲み物は、生ビール中ジョッキ2杯と焼酎水割り1杯に抑えて・・・独特の風味ですが美味いデスし、スタミナつきました。さあ、明日もガンバルぞ!!!
 
 
 

ブリジストンオープン観戦

 
 
袖ヶ浦カントリークラブて開催されているブリジストンオープンゴルフトーナメント2006を観戦してきました。袖ヶ浦はホームコースだけに、プロ選手のショットの狙いどころは参考になります。プロのトーナメント観戦って初めてだったけど、家族連れやお年寄りも多く、選手のプレイに合わせて全18ホールを歩いて移動するもよし、メイン会場でいろんなイベントに参加するもよし、なかなか楽しいです。会場で息子の家庭教師の先生に偶然会いました。しばし息子の勉強状況を確認。プロのスイングをしっかり目に焼き付けて、今日のゴルフはいけるかな・・・
 
 
 
 
 

秋味のゴルトベルク変奏曲新録音

 
 
秋にふさわしい《ゴルトベルク変奏曲》を見つけた。あのミィシャ・マイスキー(Vc)が、新進32歳のジュリアン・ラクリン(Vn)と今や世界を代表する今井信子(Vla)を迎えて2006年2月にドレスデンのルカ協会で録音したもの。
 
J.S.バッハの《ゴルトベルク変奏曲》は、チェンバロかピアノで演奏されるのが通例であるが、それを指揮者兼ヴァイオリニストのシトコヴェツキーが弦楽三重奏に編曲したものが今回の演奏だ。マイスキー自身、この弦楽三重奏版をシトコヴェツキーと共に初演しCD化されており今回は2度目の録音となる。
 
個人的には、断然今回の新録音でしょ。前回の録音は、もちろん編曲者自らがヴァイオリンで参加し初録音という価値はあるが、音程が何だか上ずり加減に聴こえしっくりこなかったし、録音も浅く感じた。今回は、ドイツ・グラモフォン独特の厚みと深みのある録音で、ヴィブラートのひとつひとつまで生き生きと聴こえてくる。しかも、前録音と違い、聴きどころの繰り返しも全て律儀にこなしてくれている。(これが、冗長に感じないからスゴイ。。。)
 
私にとって、音楽の秋の味覚。天然の松茸とちょっと苦味の利いた秋刀魚をつまみに旨い純米吟醸酒をゆっくりと飲んでいるような気分。特に私は、内声部をしっかりと支える今井信子の魅力に惹かれた。秋の静かな夜は、この1枚かな・・・
 
 
 

週末のブルックナー聴き比べ

 
 
土曜日にヤマハ銀座店と山野楽器で買い込んだブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」の聴き比べを日曜日一日中していました。国際ブルックナー協会の第3稿1888年のスコアを入手して依頼、今回は私のブルックナー観を深めるいい機会となりました。何でここまでこの作品にこだわるのか自分でも不思議なのですが、これで50数種類の音源を収集したことになります。
 
まず、フルトヴェングラー&ウィーン・フィルによる1951年10月29日のミュンヘンでのライブ。フルベンは、生涯この曲を数十回演奏しているにもかかわらず、音源は3種類しか残されていません。同年10月21日のシュトットガルトの録音とアプローチは同じですが、29日の方が音質も明確です。レーヴェ改訂版による演奏は、ダイナミックな中にもブルックナー独特の素朴さを感じさせる名演です。あのブルックナーにうるさい音楽評論家、宇野功芳氏も、この4番だけはフルベンの孤高の世界を高く評価しているのもうなづけます。私にとっては、スクロヴァチェスキーと共に最も理想形に近い「ロマンティック」であります。
 
続いて、同じフルベンでも、1941年のベルリン・フィルとの録音。残念ながら当時の録音方法から欠落している部分が多く、観賞用としては適さないでしょうが、フルベンの同曲に対する解釈を知る重要な音源です。10年後のウィーン・フィルとの録音2種類よりも、もっとアゴーギグが強く、戦時中の緊迫感を感じさせる壮絶な演奏でした。
 
さて、ゲテ物好きの私として3枚目は、かの宇野功芳氏が新生日本交響楽団を指揮したCDも聴いとかないと。同氏が日本大学オケを指揮したCDは、聴くに堪えないものでしたが、こちらはプロ・オケということもあり安心して聴けます。それどころか、原典版に第3稿を一部盛り込んだ解釈は、なかなかのものです。時々メローになり過ぎるけど、作品に対する距離感では評価できると思います。
 
最後は、巨匠朝比奈隆&大阪フィルの2000年11月のザ・シンフォニーホールでのライブ録音。朝比奈隆はブルックナー指揮者として世界的にも有名で、いったい何種類のCDが出てるんだろう。私にとっては4種類目の音源となりましたが、これが、Myベストだと確信しました。ハース版にこだわり続けた氏の1976年の初録音(Disc JeanJean)の解釈は、年輪を重ねることに重厚になり、1993年の大フィルとの録音(ポニーキャニオン)では、第1楽章だけでも2分も長い演奏となっていました。今回は、かの有名な11月3日のN響との共演の3週間後ですが、よりひきしまったテンポ感(例えばN響と比較しても第2楽章は、16分対13分46秒で2分以上速い)で、私にとってハース版による完璧な演奏です。ところで楽譜に忠実なはずの朝比奈隆が第2楽章の練習番号R以降のヴィオラをTuttiではなくSoloで弾かせているのは驚きです。こんなの初めてですが、神妙な雰囲気がうれしいです。。。
 
 
 

親子の会話

 
 
中学2年の息子が、「のだめカンタービレ」の第16巻を買ってきた。第14巻が発売された時は、長女が買ってきた。それまでの全13巻は私がまとめて購入していたもの。今日からフジテレビのドラマでも「のだめ」が始まりました。残念ながら仕事で見逃しましたが、これから帰宅して録画を見ます。 そういえば、「のだめ」のコミック第16巻発売のTV CMもやっていた。もう国民的英雄みたいですね。
 
TV公式サイトはコチラ: http://www.fujitv.co.jp/nodame/index2.html
 
息子は野球部なんだけど、「のだめ」を興味深く何度も読み直しているってことは、音楽と楽器に興味あるんでしょうか。「のだめ」のコミック本を通じて親子の会話成立です。楽器やりたかったら、いつでもオヤジのチェロを譲ってやるんだけど・・・
 
 
 

銀座と晴海の土曜日

 
 
土曜日は、マエストロ堤俊作氏とロイヤルチェンバー・オーケストラによるオール・モーツァルト・プログラムを晴海の第一生命ホールで聴いてきました。若手注目株の寺沢望美さんのソロによるヴァイオリン協奏曲第5番は、銘器グァルネリが明るい音で響いていたけど、もっと音楽に余裕と遊び心が欲しかったかな。交響曲第41番<ジュピター>は、最初は、リズム観を重視した即物的なアプローチかと思いきや、ベートーヴェン風の重厚な解釈が興味深かったです。
 
コンサートに行く前にたっぷり時間があったので、銀座のヤマハと山野楽器を覗いてみました。ヤマハ銀座店は、私にすると結構個性のあるCDラインアップなのです。普通は売れないだろうから置いてないだろうというようなCDが平気で陳列されてるんですよね。今回もまたオタクな買い物をしてしまいました。
 
ヤマハ銀座店では・・・
 
バッハ/ゴルトベルグ変奏曲: グレン・グールドの’59年ザルツブルグ・ライブ
ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」レーヴェ改訂版: フルトヴェングラー&ウィーン・フィルの’51年10月29日ミュンヘン・ライブ
ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」一部改訂版: 宇野功芳&新生日響
ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」ハース版: 朝比奈隆&大フィルの’00年11月のザ・シンフォニー・ホール・ライブ
 
山野楽器では・・・
 
バッハ/ゴルトベルグ変奏曲: マイスキー+今井信子らによるシトコヴェツキー編曲の弦楽三重奏版
ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」レーヴェ改訂版: フルトヴェングラー&ベルリン・フィルの’41年ライブ
 
日曜日に自宅でこれらのCDをたっぷり楽しんでいます。後日、批評とまではいきませんが感想をまとめ書きしてみます。
 
 
 

ホッと週末

 
 
今週は、本当に仕事が忙しかった。そのせいで、ブログ更新はもちろんのこと、会社のメール処理も大幅に遅延。会社のデスクトップPCにWindows Vista RC1をインストールしましたが、イイですねぇ・・・ PC触るのが楽しくなります
 
週末なのに、今朝も早起きです。歳取ったせいか、先週の海外出張の時差ボケが残っているのか、それとも土曜日は朝早くから床のワックス掃除の業者さんが来るので邪魔しないでと家内から躾られたためか・・・
 
朝飯代わりにタワーレコード横浜モアーズ店で漁ったCD2枚を聴く。まずは、菊地成孔による映画「パビリオン山椒魚」のオリジナル・サウンド・トラック。「大停電の夜に」に続く映画関連作品が23曲も。クィンテットあり、弦楽アンサンブルあり、(ちょっとチープな?)シンセありと多彩で楽しませてくれます。
 
もう1枚は、ウィンダムヒルのシリーズから「SUNDOWN」。ソロ・ピアノのコレクションです。深く考えず、仕事のメール処理のBGMとしては合いますね。さぁて、天気もいいので出かけましょうかぁ。
 
 
 
 

Fun in the Sun

 
 
シアトルから直接、ハワイのホノルルに来ました。当社社内表彰を受けた社員の功績を称える社内リコグニション・イベントのホスト役としてです。私の部門から参加した社員との夕食会をパシフィック・リム料理の有名店、3660 ON THE RISEで開催しました。特に、地魚のアヒを使ってワサビで和風の味付けしたアヒ・カツのアペタイザーは美味かった。ハワイ産の食材を使ったフレンチとアジアン・テイストとの融合は、楽しい社員とそのご家族との語らいを盛り上げてくれました。
 
滞在中は連日、会社の同僚とのゴルフ。ハワイの太陽の下でいい汗かきました。今回は、90を切るベスト・スコアも飛び出して大満足。。。一緒に回ったZ部長、ゴルフは上がってナンボでっせぇ。。。日焼け止めを持っていなかったので顔が真っ赤でヒリヒリ。帰国したら来週には記者会見があるんだけとべ、みっともなくないか心配です。