人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

軽井沢国際音楽祭フェスティバル・オーケストラ

 

日曜日は軽井沢国際音楽祭最終日のフェスティバル・オーケストラ・コンサートでした。音楽監督の横川晴児さんの指揮で、ソリストにルドヴィート・カンタさんを迎えてのドボルザークのチェロ協奏曲とブラームスの交響曲第1番というプログラム。コンサートマスターは漆原啓子さんで、チェロ首席の向山佳佳絵子さんなど主要パートに参加アーティストや講師陣が入り、受講生と我々アマチュアで編成された特別オケです。東京で6回のリハーサルを重ね、この日が本番。会場の軽井沢大賀ホールには寄贈者の大賀典雄元ソニー社長もお見えになってました。

 

カンタさんのドボコンは、前日ほんの数時間だげのオケ合わせでしたが、V8エンジンのような凄い迫力と完璧なまでのテクニックに圧倒されました。カンタさんの音に生命が宿り、音を通じてカンタさんの人格までがにじみ出ているような素晴らしい演奏で、舞台で伴奏していて涙が出てきました。ゲネ・プロが終わって本番までの間にも、前日に時間が足りなかったからと受講生のレッスンをする心やさしいカンタさん。カンタさん、万歳!!! 右上の写真はカンタさんオリジナルのソロ用のひな壇。折りたたみ式でカッコいい・・・

     

続いて、ブラ1。第1楽章のリピートもきちんとこなします。自発的なアンサンブルの快感と本番の一発勝負の大胆さで結構いい出来に仕上がったのではないでしょうか。低弦はしっかり響いていたかなあ。FM軽井沢が録音しているので早く聴いてみたいです。チェロ首席を務めてくださった向山さんにいろいろと教えていただきました。どの音も無駄にしない向山さんの弾き方は憧れです。上の写真は向山さんの楽器に付いているテールピース。通常の黒いプラスティック製のものを金色に染めてアジャスターにはダイヤならぬキラキラの石を装着してた特別製。オシャレ・・・

  

今回の音楽祭の受講生にはチェロが6名参加していました。藝大や東京音大の学生も。期間中に受講生によるコンサートも無料で公開されましたが、聴いていて大変勉強になりました。まず、呼吸。緊張すると息遣いが乱れ、知らないうちにテンポが上がって自分の首を絞めている。呼吸法によって音楽の流れを創ることができるんですね。もうひとつは、ホールの最後列の壁まで音を届かせるということ。どうしても舞台の上の自分のまわりの響きだけ聴いてしまいますが、スケールの大きさは傍鳴りではだめなんですね。下の写真は講師のカンタさんと受講生の皆さん、そしてレッスンのピアノ伴奏を担当したピアニストの南部麻里さんと記念撮影。未来のソリストの皆さん、頑張ってくださいね。 軽井沢国際音楽祭も無事終了しました。今年も一期一会で素晴らしいアーチストの方々とお会いできました。仲良くなったオケのメンバーともこれでお別れ。そして私の夏休みも終わり。軽井沢は涼しかった。また来年お会いできることを楽しみにしています。お疲れ様でした。

 

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