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デニス・ラッセル・デイヴィスのブルックナー

 
今も懲りずに「ブルックナー」オタクを続けている。過去1月半のこのブログでも5枚のブルックナーを紹介した。そして今日も・・・ タワーレコード横浜モアーズ店でオヤジ買いすると対外1-2枚は既にコレクションしているCDを間違って購入してしまう癖がある。先日もお詫びして交換してもらった。でも、ブルックナーだとそんな間違いは起こさないんだけど。
 
アメリカ生まれの指揮者、デニス・ラッセル・ディヴィスはちょっとオカマっぽい風貌してるけど、本場リンツ・ブルックナー管弦楽団を振ってブルックナー全集を着々と完成させている。最初にリリースされた第4番「ロマンティック」は初稿版を使用していたことも手伝い大変インプレッシブだった。その後の第8番もよかったし。そんな好印象を持って今回は第7番と第9番を買ってみた。(第6番も同時発売されていたけど、ちょっと苦手なので買わなかった。)輸入盤だと690円という破格のお値打ち品。
 
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正直、第7番はインパクトが薄くちょっとガッカリ。これなら他により優れた名演はたくさんある。第3楽章トリオの粋なテンポ感など気を引く部分もあるし、リンツ・ブルックナー管弦楽団のいぶし銀の音色も素晴らしいが。。。一方、第9番は掘り出し物って感じ。何よりスケールがデカイし、ここまで恥じらいもなく朗々と歌いきるブルックナーというのも聴き応えある。それにしても、これまでは「指揮者が解釈する最もふさわしいブルックナー像を実現する版を使用する」として初稿を中心に興味深い楽譜を使用していたが、今回は原典版としか記載がないのが残念。さすがに後期は完成度が高い作品ということか。でも、もっと我侭に振舞ってもよかったのに。
 
 
 
 
 
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コメント / トラックバック2件

  1. 安彦

    こんにちは。ラッセル=デイヴィスのブルックナーは全部聴いています。ご感想のように7番は今ひとつでした。最近出た、ヤルヴィのも音がきれいなんですが、今ひとつ。でも、ラッセル=デイヴィスは、6番が良かったですよ。世の中には6番好きが結構おりますが、その人も面白いと言っていました。かなりゆったりと演奏していて、それでいてチェリビダッケとも違う。この指揮者がヘテロセクシャルな感じ(はっきり言えば、ゲイじゃないかと)があり、それが音色に感性として出ていると思います。9番は緩急の付け方が普通と違いましたね。
    タワーレコードで朝比奈のブルックナー選集が4枚組で3000円と、クラ業界も価格破壊ですね。それでも売れなくて困っているんでしょうが。

    2008年10月6日 8:30 PM

  2. Yasufumi

    Bruckner2006さん、書き込みありがとうございます。6番は出会いが悪くトラウマになっている作品なのです・・・自分で演奏するチャンスもあったのに、何故か気が進まず、降り番にしたり。これからブルックナーが似合う季節になりますね。

    2008年10月11日 3:05 PM

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