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聴き比べ:ブラームス交響曲第1番

 
聴き比べをしていくうちに自分の好みにかなりの偏見があることが分かってきた。でも、自分が楽しまなきゃ。第3回はブラームス交響曲第1番。それも朝比奈隆先生の2008年に発売された2枚。東京都交響楽団との1996年4月サントリーホールでのライブ録音と、アフィニス夏の音楽祭祝祭管弦楽団との1998年8月すみだトリフォニーホールでのライヴ録音。どちらも大当たりって感じ!!!
 
    
 
ちなみに私が所有している朝比奈隆のブラ1の各楽章のタイミングを比較しておく。
  • 大阪フィル(1994年)     19’19/9’44/5’32/19’11
  • 東京都響(1996年)     20’17/9’35/5’23/18’50
  • アフィニス(1998年)       20’11/9’20/5’30/19’12
  • 新日本フィル(2000年) 17’01/8’10/4’54/18’00
今回の2枚は朝比奈ブラームスの中でもベストだと思う。どれか一枚と言われたら、録音の優秀さも含めて総合的に都響との1996年の演奏を採る。これだけ渋くて堂々と深みのあるブラームスはめったに聴けない。ティンパニの鼓動も風格がありすぎる程ある。唯一残念なのはオーボエが所々でシドロモドロになっている点。アフィニスの演奏もシカゴ交響楽団員を主要ポジションに配置したスーパーオケで聴き応えある。これを生で聴いたら感動で椅子に縛り付けられていたんじゃないかな。第2楽章のヴァイオリン・ソロの美しいこと。。。ただしこちらはホルン・パートのミスが何ヶ所か気になるし録音がこもりがちなのが残念でたまらない。昨年は朝比奈隆生誕100周年でいろんなCDが発売されたが、ファンとしては是非所有しておきたいCDである。
 
 
 

 

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コメント / トラックバック2件

  1. 33

    こんばんは。サインインがわからなくなってしばらくご無沙汰しておりました。1998年8月の御大のブラ壱は私は会場で聴きました。しかも午前中のゲネプロと夜の本番とご丁寧に両方です。今回の音源がどっちのものなのか聴いていないのでわかりませんが、当日はゲネプロと本番でかなり違うアプローチでした。ゲネプロではほぼインテンポで通したのですが、内声部を強調していたのに対し、晩の演奏ではテンポにしなやかなニュアンスがありました。重厚で筋肉質な演奏をダブルで堪能して今にして思えば大変贅沢な一日でしたねぇ。

    2009年1月13日 10:22 午後

  2. Yasufumi

    33さん、書き込みありがとうございます。会場で、しかもゲネプロまでお聴きになられたとは羨ましい限りです。本番も楽しみですが、リハーサルの進め方って指揮者によって違うし興味ありますね。

    2009年1月14日 2:13 午前

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