人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

8月, 2009 のアーカイブ

軽井沢国際音楽祭2009

 
日曜日は軽井沢国際音楽祭のフィナーレを飾るフェスティバルオーケストラ・コンサートが軽井沢大賀ホールで行われた。後半のマーラー交響曲第4番ではN響主席チェリストの木越洋さんとオーケストラアンサンブル金沢の主席チェリストのルドヴィート・カンタさんが1プルトに座るという超豪華なチェロ・セクション。木越さんが背中で大きく分かりやすいアインザッツを出してくれる。
 
 
 
ゲネ・プロ中にチェロ・セクションで記念撮影。前列右の木越さんと左のカンタさんの後ろに東京のアマチュア5人が並ぶ。アマチュアの顔ぶれはここ数年同じで、気心知れている。また新橋での呑み会をやりましょうね。
 
 
マーラー交響曲第4番は天国の歌。第四楽章のメゾ・ソプラノは林美智子さん。今夏の佐渡裕さん指揮の「カルメン」でのタイトルロールは大きな話題になった注目株。終演後のサイン会で木越洋さんのラフマニノフのチェロ・ソナタの新録音CDに加えて、林美智子さんの武満徹作品集のCDを買ってサインももらってちゃっかりツーショットの記念撮影も。
 

 
 
これで今年の夏休みも終わり。明日からまた現実の世界(?)に戻るんだなぁ。打ち上げパーティーでは楽しかった音楽祭を振り返り、皆さんと10周年記念となる来年の当音楽祭での再開を約束した。音楽監督の横川晴児さん、チェロ・セクションの皆さん、そして音楽祭を支えてくださったスタッフやボランティアの皆さん、本当にお世話になり有難うございました !!!
 
 
 
 
 
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夏の思い出、軽井沢

 
今年も夏の終わりを軽井沢国際音楽祭で過ごしている。土曜日は室内楽コンサートをふたつ聴いた。圧巻はメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲。ヴァイオリンは漆原啓子さんを中心に、チェロはN響主席の木越洋さんとオーケストラアンサンブル金沢主席のルドヴィート・カンタさんという超豪華メンバー。個性をぶつけ合う密度の濃い演奏に聴衆は酔いしれ、アンコールに第4楽章を再演するほど。下の写真はもう恒例となったカンタさんとのツーショット。銘器、スカランペラーが鳴りまくってた!!!
 
 
 
土曜日の夜、室内楽コンサートが終わってから会場の軽井沢大賀ホールにて最終日のフェスティバル・オーケストラのリハーサル。チャイコフスキーのロココの主題による変奏曲を弾く木越さんは「立って弾くチェロ」。表情豊かでド迫力なソロが大賀ホールに溶け込む。右下の写真にある立ち弾き用の楽器置きはN響特性。楽器の響きをしっかりと支える。
 
 
 
夜の10時にリハーサルを終了してふと楽屋の壁を見ると、大賀典雄氏寄贈のレナード・バーンスタインの指揮棒が飾ってった。へぇーっ、こんな長い棒だったんだ・・・ 
明日の本番を前に出演者の皆さんと軽井沢駅前の居酒屋「関所茶屋」で喉を湿らせる。音楽監督であるN響主席クラりネット奏者、横川晴児さんの指揮棒は手作りで、とても短い。どこかのレストランの割り箸を削ったらしい。でもバランスはすごくいい。箸袋の大きさから、その短さがわかるでしょ。
 
 
 
ちょっと呑み足らず、日テレの24時間テレビを観ながらホテルの部屋で軽井沢高原ビールを飲む。なかなかウマイ。明日のコンサートの充実したリハーサルへのご褒美ってとこかな。さあ、いよいよマーラー交響曲第4番の本番だ。第3楽章の官能的なチェロのメロディー、ちゃんと弾けるかな・・・ 2009年の夏休みも明日で最終日なのかぁ。

 

 
 
 
 
 
 

第37回全国アマチュアオーケストラフェスティバル『福島こおりやま大会』

 
日曜日は福島県郡山市民文化センターで第37回全国アマチュアオーケストラフェスティバルのコンサートに出演しストラヴィンスキーの「春の祭典」を演奏した。第2部の「いけにえの踊り」では自分自身がいけにえ(?)になりそうだったけど、何とか落ちずに完奏・・・うーん、個人的には、ちょっと悔いの残る演奏だったかな。タラレバはよくないが、夜にもう一度演奏したらもっと納得のいく演奏ができたと思ってしまう。
 
今回は俳優の熊倉一雄さんが、自ら脚本を書き下ろしナレーションで「春の祭典」に協演。ヒッチコックの吹き替えやゲゲゲの鬼太郎の主題歌で聞きなれたあの魅力的な声。ご本人も学生時代にフルートを演奏されていたらしく「春の祭典」の大型スコアを譜面台に置いてタイミングよくナレーションを付けていく。まるで協奏曲のソリストのよう。普段のバレエ音楽とは一味違うストーリー性ある醍醐味が会場にも伝わったと思う。
 
 
夕刻にコンサートが終わると3日間一緒に音楽を奏で語り呑み明かした全国のアマオケ仲間ともお別れだ。来年は札幌での開催。行けるかなぁ・・・控え室ではカラフルなチェロケースがずらり。皆さん、本当にお世話になりました。。。
 
 
 
 
 
 
 

春の祭典

 
金曜日から福島県郡山市で開催されている第37回全国アマチュアオーケストラフェスティバル(JAO)に参加している。今年はストラヴィンスキーの「春の祭典」とR.シュトラウスの「アルプス交響曲」。人生で一度は弾いてみたい作品だったので、以前弾いたことのあるアルペンではなく春祭を選んだ。
 
 
 
ここ一月くらいは時間のある時に必ずスコア(総譜)とにらめっこして変拍子に慣れようと必死だった。おかけでスコアもボロボロになった。読み込み過ぎてボロボロになったのか、仕事の鞄にもいつも入れていたのでノートPCや他の書類の中にギュッと突っ込んで出し入れしてたからボロボロになったのかは定かではないけど。。。「春の祭典」、略してハルサイ。5/8、9/8、5/8、7/8、3/8と変拍子がこれでもかって楽譜を埋め尽くしている難曲ではあるが、考えたらもう100年近く前の作品なのだから古典と言ってもいいかもしれない。初演時はその斬新さから聴衆から罵倒の声が上がり、殴り合いの喧嘩にまでなったらしい。チェロも打楽器のような使い方だ。兎に角リズムが重要。この難曲を約10時間のリハーサルで仕上げるのだから日本のアマ・オケのレベルは世界的にも高い。
 
 
 
ハルサイを選んだもうひとつの理由は、ゲスト・コンサートマスターとしてNHK交響楽団の森田さんが参加しているから。森田さんとはもう5年くらいのお付き合いかな。来週末は軽井沢国際音楽祭のフェスティバル・オーケストラでもご一緒させていただく。右上の写真はリハーサルの休憩時に森田さんと記念撮影。
 
このフェスティバルの楽しみは全国のアマ・オケ仲間との出会いと再会でもある。ほぼ毎年参加されている大垣市室内管弦楽団チェロのSさんを中心にチェロ・セクションはぶ厚い(?)友情でまとまりがよい。初日のリハーサル後は大酒盛り。居酒屋2軒で音楽の話題はつきない。大会二日目の当フェスティバル総裁であられる高円宮妃殿下もご臨席された公式レセプションでの余興のチェロ20人によるアンサンブルも盛大だった。これぞアマ・オケの醍醐味。
 
 
 
本番前夜の今夜は呑み過ぎないようにしないとと思い、早くにホテルに帰ってきた、明日は、いよいよハルサイ本番だ!!!
 
 
 
 

ゴージャスな日曜日

 
この週末は軽井沢国際音楽祭のリハーサルが泉岳寺のNHK交響楽団練習場であった。8月30日のコンサートに向けて仕上がりも急ピッチ。今日は、NHK交響楽団首席チェロ奏者の木越洋さんがチャイコフスキーのロココ風の主題による変奏曲のソリストで参加。昨年末に手に入れたというモンタニァーナから奏でられる艶やかでいて迫力のある音楽は自分の伴奏パートを弾き忘れるくらい惚れぼれしてしまった。
 
   
 
伺ったら弓はトゥルテ。コレってフェラーリが買えちゃうじゃん・・・休憩時間にちょっと弾いてみるなんておっしゃっていただき、恐る恐る名器モンタニァーナとトゥルテを試奏。弦はナイロン弦のドミナントを張ってた。弓は普通より1cmくらい長くて細くてヴィオラの弓みたい。重さも70グラムちょい。金べっ甲のトゥルテは世界で5本くらいしかないらしい。力を入れなくても自然体で大きな音が出るのにビックリ。世の中には違う世界があるんだなぁ。。。
 
ロココの後のマーラー交響曲第4番には木越さんもトップ席で参加。ロココでトップを弾いていたN響のチェリスト、宮坂さんが今度は私と同じプルトを組む。お隣で弾いていただくだけで勉強になる。N響練習場で、しかも前の席もお隣もN響メンバーという中で自分がチェロを弾いてるってスゴイ幸せだよね。木越さんはトゥルテの弓で惜しげもなくコルレーニョ(弓の木の部分を弦にぶつける奏法)をガンガンやってるので高価な弓が痛まないかこっちがヒヤヒヤしゃうんだけど。
 
リハーサル終了後は近所の韓国料理店で決起大会。木越さんとたっぷり歓談し、夏休みに相応しいゴージャスな日曜日になった。
 
 

居酒屋探訪-32:六本木串処「おか田」

 
居酒屋好きには興味深い「東京☆千円で酔える店」という本が1,000円で発売された。都内および近郊の名店70店が紹介されていて、行きつけの横浜西口「味珍」も取材されている。千円でベロベロになるという意味で「センベロ」。なかなかいい響きだ。
 
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千円では酔えないけど、六本木にウマい串焼きやを見つけた。オーナーの岡田淳さんが心をこめて串を焼くお店、「おか田」だ。靴を脱いでカウンターに座る。焼酎ボトルを注文し氷とウーロン茶をで自分でウーロン割りを作りながら串を待つ。塩が中心で一串入魂って感じ。備長炭を丁寧に配置し火加減にこだわる。焼き目にムラがでないようにはさみでいちいち串を調整する。静かに串に向き合っている岡田さんの姿勢に憧れた。
 
初めてお店に行った時連れて行ってくれた方が、いきなり最初のビールと一緒に仕上げのはずの焼きおにぎりまで注文したので、せっかちな人だなあと心の中で思っていた。私は飲みながらその日のペースで少しずつ追加注文するタイプなので。でも後になって焼きおにぎり一括注文(?)が正解だったことが分かった。何故なら、焼きおにぎり1個焼き上がるのに1時間半かかるのだから。それはそれはじっくり、ゆっくりと備長炭とおにぎりを網を介してお見合いさせて焼き上げる。出来上がりは、煎餅のようなカチカチの表面の下にふんわりのご飯。これはスゴイ!!!一口食べた後の感動だったので、下の写真ではみっともない形に写っているけどご容赦あれ。今まで食べた焼きおにぎりの中で、ここがベスト・オブ・ベスト。
 
  
 
 
 
 
 

月島「1と8」と卵かけごはん

 
久しぶりに月島の「1と8」に行った。月島商店街のたばこ屋さんを曲がった細い路地に静かにたたずむお店。看板も暖簾もないので両隣の木造民家と見間違う。メニューはなくて、その日の食材で調理してくれる。ちょっとずつ小皿に盛られて出てきた料理をウマい酒と一緒に楽しむ。絶品はタン塩焼き。好きな厚さに切って焼いてくれる。この日は超厚切りを3枚注文。ジューシーでほどよい塩加減とレモンの酸味のバランスにこれでまた酒が進む。久々の感動で写真を撮り忘れたのが残念・・・
 
  
 
さぁて、今宵の仕上げは・・・卵かけごはん。ここからみんな自分流卵かけごはんのウンチクが始まった。卵1コとごはんの量の関係は? 卵は別皿で先に溶くのか、それともごはんの上にダイナミックに伸せてから溶くのか? 醤油はいつ入れるか、そして醤油はダシ醤油か・・・などなど。「1と8」ではたっぷりの鰹節がのってて、ごはんと混ぜて口の中で広がる食感が心地よい。
 

   

昨夜の卵かけごはん討論会を思い出して、今朝も自宅でまた卵かけごはんを食べた。私のレシピは、無添加食品シュガーレディの新鮮卵をボールに割って、ダシ醤油をかけ、そこにお茶碗1杯分のごはんを入れてシャモジで思いっきり卵が泡立つまでかき混ぜる。こうすることでご飯粒ひとつひとつに卵が絡むんだ。完成したらお茶碗にきれいに盛りつける。まるで雑炊的いやお茶漬け的食感の卵かけごはんが完成する。この上に塩コンブか納豆(小粒がいい・・・)をのせて味わいを広げるトッピングもいい。

ところで、「1と8」の木造民家を改造したお店の2階はバーカウンターになっているので食事の後も楽しめるのがいい。もちろん、このバーで食前酒を楽しんでからご自慢の料理を楽しむもよし。ドラマでも有名なあの女優さんもよく来店してるから会えるかも。

 

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