人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

9月, 2009 のアーカイブ

BauXarスピーカー

 
最近ちょくちょく顔を出す六本木の素敵なワインバーで、面白いものを見つけた。それはBauXar社のお手軽スピーカーセット。他のお客さんが帰った後の誰もいない閉店間際のワインバーのカウンターで自分のiPODをつないでJazzを聴く。3万円で買えちゃうの? お酒のサーバーかと思いきや、独自のタイムドメイン理論なるもので造られたスピーカー。音の定位もいいし、何よりジャズベースが目の前で響いているかと思うくらいのリアルさ。5cmのスピーカーユニットではオーケストラ作品はちょっときついかもしれないが、それでも手軽さには敵わないだろう。早速1セット注文しよっと。オフィスに置いて夜な夜なBGMと一緒にメール処理なんていいかもね。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
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R.シュトラウス「ばらの騎士」

 
この連休は、10月4日(日)に東京芸術劇場で開催される俊友会管弦楽団第44回定期演奏会に向けて個人特訓中。特にR.シュトラウスの歌劇「ぱらの騎士-Der Rosenkavalier」組曲が難曲で手こずっている。この「ばらの騎士」とは、舞台となっている18世紀のウィーンで婚約の贈り物として花婿が花嫁に銀のバラを贈る習わしから名付けられたもので、劇中では若い貴族であるオクタヴィアンを指している。この主役が男性歌手ではなくメゾ・ソプラノとなっているところがミソ。全3幕の壮大なオペラはカルロス・クライバー&バイエルン国立歌劇場のCDで楽しんでいた。切れば血がほとばしるような演奏はクライバーならでは。
 
    
 
でも、今回演奏するのは組曲。と言っても、R.シュトラウス自身が組曲に仕立てたのではなく、劇中の筋書きと曲順とは全く無関係にニューヨーク・フィルの指揮者だったロジンスキーが編集したもの。編曲ではなくあくまでコーダ以外は原曲をつなぎ合わせているので編集なのだ。これがよく出来ていて、おいしい旋律満載で弾いていても「ばらの騎士」を堪能できる。CDはあまり出ていないようだが、先頃NHK交響楽団の首席客演指揮者にも就任したアンドレ・プレヴィンがウィーン・フィルを指揮したものを買った。これがスグレ物。ウィーン気質のしなやかな弦セクションとホルンの響きがたまらない。スコアを見ながらユニゾンの多い作品であるのとを発見。ビシッと決めないとみっともない演奏になってしまう。しっかり練習しょうっと。。。
 
  
 
 
 
 
 
 

オザワ&サイトウキネン「巨人」

 
シルバーウィークは10月4日の俊友会管弦楽団定期演奏会の練習があるのでどこにも出かけない。今日も池袋の東京芸術劇場のリハーサル室で朝から合奏合わせ。休憩時間にホワイエに上がるとアコーディオンとヴァイオリンのミニ・コンサートをやっていた。お天気のいい日曜日の午後、なんかホッとするひと時。
 
   
 
夕方に練習が終わって横浜駅で途中下車しタワーレコード横浜モアーズ店で小澤征爾&サイトウキネン・オーケストラのマーラー「巨人」のDVDを購入。(これ以外にもいろいろとオヤジ買い・・・)昨年のサイトウ・キネン・フェスティバルでのライブ映像だ。
 
  
 
帰宅してTBS日曜劇場「官僚たちの夏」を見終えてからDVDを鑑賞。オザワの指揮は大袈裟なポーズはないが音楽自体は若々しい。特に金管セクションは例年になく充実している。終楽章連勝番号56からはホルン全員とトランペット1本とトロンボーン1本が立ち上がってコラールを奏でる様は圧巻だ。逆に弦セクションは世代交代が進んでいるのか、これまでのノリノリの演奏スタイルではない。チェロ・セクションは第1楽章62小節からの主題でボーイング間違いに基因する音程の乱れが残念だ(きっとCDでは修正されていると思うが。)
 
個人的にマーラーは夏が似合うと思う。。。いつもならスポーツ選手みたいに汗だくになるはずのオザワが、画面を見る限りでは今回はそうでもない。歳取って指揮ぶりも簡素になったからだろうか。20年前のポストン交響楽団とのドイツ・グラモフォンへの同作品の録音は透明感と躍動感が七変化する名盤だった。 今回は全てを知り尽くした円熟味を増したオザワの懐の深いマーラーを楽しめた。
 
 
 
 
 
 

CD一期一会

 
9月も中旬となりめっきり涼しくなった。夏の軽井沢での音楽祭の興奮の余韻を楽しみながら2週間が経とうとしている。ここ1週間は軽井沢国際音楽祭で協演したチェリスト、木越洋さんのシューベルトのアルペジョーネ・ソナタとラフマニノフのチェロ・ソナタがカップリングされた1枚、そしてメゾ・ソプラノの林美智子さんの武満徹作品集「地球はマルイぜ」を好んで聴いている。CDジャケットにはお二人のサイン付き。 
 
 
 
木越さんのチェロは当に太っ腹。2007年8月の録音なのでやはり立ち奏法をここでも披露している。軽井沢でご一緒した時、ご本人はアルペジョーネ・ソナタは少し重たすぎて好きじゃないとご自身の演奏を振り返っていたが、テンポゆったりの演奏は私には心地よい。ラフマニノフは天下一品!!! グイグイとハートに喰い込んでくる。リン・ハレルの名演を思い出させる音楽の奥行きの深さは今の日本人チェリストで右に出る者はいないだろう。
 
 
 
林美智子さんののびやかな歌声による武満徹作品は絶品だ。「小さな空」、「燃える秋」、「MI・YO・TA」など21曲楽しめる。特に「燃える秋」は五木寛之の同名小説を三越が映画化した主題歌で当時ハイファイ・セットが歌っていた私にとって懐かしい作品。当時高校の友人のお姉さんが三越に勤めていて映画のチケット貰って観に行ったなあ。ライナーノートを見てびっくり。編曲は軽井沢でお食事もご一緒した野平一郎さんと多美さんご夫妻だし、野平一郎さんはピアノ演奏でも素晴らしい伴奏を披露してくださっているし、弦楽アンサンブルにはチェロで木越洋さんがいるじゃない。大層楽しそうなレコーディングだったんじゃないかななんて想像する。
 
普段レコード店では買っていないだろうと思うこの2枚のCDとの出会いは私にとって当に一期一会だった。 
 
 
 
 
 

東京ミッドタウン ドイツビアガーデン

 
勤務先オフィスのある六本木、東京ミッドタウンでミュンヘンのオクトーバー・フェスタを模したビアガーデンが芝生広場に出現。早速、会社の同僚数人と仕事が終わって乗り込んだ。テントの中でビールジョッキをグイグイ。隣のミッドタウンタワーのオフィスはまだ照明がたくさんついて仕事をしている人がたくさん居る中で、涼しくなった夜風を感じながら飲むビールはサイコー! 500mlジョッキ1杯1,500円プラスジョッキ回収のためのデポジット1,000円はちょっと高いけど。
 
 
 
 
9月13日まで開催されているので、もう一回くらい行ってみようかな。