人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

オーマンディの魔法の棒

 
先週は定例の役員会だけでなくリッツ・カールトンホテルでのイベントと記者会見もあり、その上に木曜日の夜にはモーツァルトとハイドンのシンフォニーを親しい仲間内で演奏して楽しむなど目まぐるしく忙しかった。そんな慌ただしい気持ちを和ませてくれる音楽が有難い。
 
今は、今年没後25周年を迎えた指揮者のユージン・オーマンディのDVDを鑑賞中。小兵フィラデルフィア管弦楽団との40年以上にわたる長期政権での演奏は、ストラヴィンスキーの《火の鳥》とラフマニノフ交響曲第2番という超豪華版。フィラデルフィア・サウンドと呼ばれたオケはすこぶる上手い。1977年と1979年の映像に登場する楽団員はモミあげたっぷりだったり、今では着ないだろう思うようなヒラヒラ付きのシャツなど当時のアメリカの世相も反映されている。
 
 
 
オーマンディは律義で、大袈裟に指揮棒を振りまわすこともない。へぇー、こんな振り方してたんだぁ。。。オーマンディの指揮棒は取っ手がぶっとくて特徴あることが映像でもよく分かる。ちょうど同じモデルの指揮棒が自宅にある(↓の写真)。小澤征爾も同じ形の指揮棒を使っていた。一説によると、オザワはフィラデルフィア管弦楽団に客演した際に当時の音楽監督室にあったオーマンディの指揮棒を黙って失敬してそのままその後も使っていたという。最近では下野竜也さんも同型の指揮棒を操っている。
 
 
 
オーマンディの魔法の棒で操られた見事なフィラデルフィア・サウンドは永遠に不滅だ。
 
 

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