人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

8月, 2010 のアーカイブ

軽井沢の夏

 
今年も軽井沢国際音楽祭に参加し、素晴らしい音楽と音楽を通じて知り合った楽しい仲間とのひと時を心底満喫した。金曜日は休暇をとって軽井沢に向かう。午後5時からまず室内楽コンサートを楽しんだ。「シューマン&ブラームス 2つのロマンティシズムと愛」と題されたプログラムはシューマンのピアノ五重奏曲とブラームスのクラリネット五重奏曲という普段のコンサートではなかなか組み合わせられないもの。ピアノは三輪郁さん、クラリネットは当音楽祭監督の横川晴児さん、ヴァイオリンはロン=ティボー国際コンクール優勝の小林美恵さんとN響の森田昌弘さん、ヴィオラはN響主席の佐々木亮さん、そしてチェロは日フィル・ソロ・チェリストの菊池知也さんという一期一会の音楽家が真剣勝負で臨んだ演奏は、豊かな音色とソリスティツクな銘技、そして懐かしい世代のウィーンの香りを感じた。コンサートの後は午後7時30分から10時まで最後のオーケストラ・リハーサル。室内楽コンサートでも感じたが、自分が舞台で演奏すると尚更に軽井沢大賀ホールの響きが昨年までのと変わったことに気付いた。ホール内の木がいい感じで変化してきたのだろうか。
 
 
 
今年もチェロ・パートに参加のアマチュア・プレイヤーは常連の5人が揃った。普段は都内で別々のオケに所属しているが、毎年この夏の軽井沢で集うのが楽しみ。日フィル・ソロ・チェリストの菊池さんを囲んで記念撮影。ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第3番の緊張感に続いて、生誕200年記念のシューマンのピアノ協奏曲ではソリストの三輪郁さんと思い出に残る協演が出来た。これまでどちらかと言うと苦手に部類の作品だったのだが、今回の舞台でこの作品の奥深さを味わえた。メインのベートーヴェンこ交響曲第5番「運命」は何度も演奏したことある作品だが、こんなに深く勉強したのは初めてかも。N響の植松透さんのティンパニがスゴイ! 「運命」にしっかりと足跡をつけてくれるので、無意識のうちに自分の演奏にも熱がこもる。
 
 
終演後の打ち上げも夜遅くまで盛り上がった。今日が終われば、また来年の音楽祭まで会えない人たちがたくさんいるためか、音楽談義は終わりを知らない。私にとっての夏の恒例イベントとなった軽井沢国際音楽祭を来年も楽しみにしている。
今年も演奏をご一緒させて頂いた皆さん、裏方のボランティアの皆さん、そして軽井沢町の皆さん、本当にお世話になりました!!!
  
 

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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

 
新幹線で大阪に向かっている。今は車内でもWiFi接続でインターネットにアクセスできるようになったから便利、でも逆に仕事から離れられないけど。ちょうど仕事で一息ついたので缶ビールと柿の種でブログにアクセス。最近再ブームとなった経営哲学の師、ピーター・ドラッガーについて・・・氏の「マネジメント」は経営者のみならずビジネス・パーソンなら一度は読んだことがある著書だろう。昨年の生誕100周年で人気が復活したらしい。直近では、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」というダイアモンド社発刊の本が100万部を超えるベストセラーになったらしい。そういう私も買って読んだ。ドラッガーの精神が青春小説を通じて分かり易く表現されているのに驚いた。 
 
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

岩崎 夏海

おすすめ平均
starsビジネス本なのに
stars「もしドラ」の人気の秘密は?
stars有益な本です! 
starsドラッカーの『マネジメント』を読みたくなる。
starsビジネス書初心者にお勧めです

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表紙があまりにキャピキャピしているので本屋で買うのにちょっと躊躇するかも。でも中身はマトモ。高校野球部の女子マネージャーのみなみちゃんの青春奮闘物語。何も悩まず数時間で読めちゃうので、私は通勤電車の中で読んだけど、後半の夏の高校野球地区予選のシーンは電車の中でもウルウルきちゃった。秋元康氏に師事しAKB48のプロデュースにも参加した作者の岩崎夏海さんの手中にはまった感じ。今日、JR品川駅で新幹線に乗るときに、港南口でこの本のキャンペーンやってた。さすがに写真撮るのは躊躇したけどセーラー服姿の女子高校生らしい(?)女の子たちがこの本の宣伝ポップを抱えて行進してたのだ。

今ビジネス業界ではドラッガー先生をテーマにしたセミナーは満員御礼だそうだ。事実、7月にITメディア主催の「ドラッガーに学ぶ-人を生かし、企業に変革と競争力をもたらす戦略的コミュニケーションケと題したセミナーで私が講演した際も満員御礼だった。ドラッガーの著書は当たり前のことしか書いていないところがスゴイ。読めばナルホドと思い、各ページにラインマーカーをひいてしまうのだが、そこから本質の何を掴み取るか。まだまだ、勉強です・・・

  

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軽井沢国際音楽祭2010

今年も恒例の軽井沢国際音楽祭がやってくる。NHK交響楽団の主席クラリネット奏者だった横川晴児さんを音楽監督に横川さんのお人柄で仲間が年に一度軽井沢大賀ホールに集う。今年はスポンサー集めが難しく規模も縮小しての開催となったが、オーケストラ・コンサートは健在。ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第3番と「運命」に加えてシューマンのピアノ協奏曲イ短調というオケの実力が問われるプログラム。
 
今年のコンマスは読売日響コンマスの小森谷巧さん、セカンドヴァイオリンとヴィオラには夫々N響の森田昌弘さんと佐々木亮さん、そしてチェロには日フィル・ソロ・チェリストの菊池知也さんが参加している。入念なパート練習も開催され細かいアーティキュレーションの統一も大切にする。
 
 
すでに泉岳寺のN響練習場での5回のリハーサルも終わり、後は現地入りして最終リハーサルを行うだけ。これまでは日曜日が本番だったので終演後は急いで新幹線で帰京していたが、今年は土曜日がコンサート本番なのでその日は軽井沢に宿泊し、打ち上げもしっかり盛り上がれるのが楽しみ・・・
 
 
 
先日の東京リハーサルノ打ち上げ飲み会のときに、N響ヴァイオリンの森田さんから「シューマンのピアノ協奏曲は、ウルトラセブンのダンがアンヌ隊員に自分がウルトラセブンであることを告白するシーンで流れていた曲」と教えてもらった。YouTube観たら、そのとおり。http://www.youtube.com/watch?v=xaUpJh2y60E シューマンの第一楽章冒頭からがツンと使われてる。
 
 

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