人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

7月, 2005 のアーカイブ

隅田川大江戸花火大会

土曜日は、恒例の「隅田川大江戸花火大会」。 昨年に引き続き、当社のお客様である株式会社バンダイの本社ビルにお招きいただき、浅草の夜空を華やかに演出する2万発の花火を堪能しました。 
 
 
この日は、それまで2週間近く出張で不在にしていたので、会社に出てきて夕方まで仕事をしてから、台東区駒形のバンダイ本社へ。 開宴までかなり時間があったので、うちの担当営業と二人でお隣の駒形どぜうで、どぜう鍋と冷酒で一杯。 仕事の後の一杯はウマイ!!! そして、たっぷりと葱とささがきごぼうをのせて、ちょっぴり山椒をふりかけていただくアツアツのどぜうは最高!!!  夏バテからの回復にピッタリです。 
 
 
さて、本命の花火は、打ち上げ会場が、本社ビルの眼前ということもあり、その音と彩りの迫力はスゴかった。 事実、打ち上げ花火のかけらが飛んでくるほど。 まさに「たまやぁ ! かぎやぁ !!!」の世界。 デジカメで写真撮っても、あまりに花火が大きすぎてフレームに入らないくらい。 撮った写真を見ると、小宇宙の惑星の爆発みたい。 K部長、ご招待ありがとうございました !!!
 
 
花火とクラシック音楽と言えば、ヘンデルの「王宮の花火の音楽」。 (無理やりネタをつなげ過ぎ!?)  オーストリア継承戦争が終わり、英仏和平条約締結を記念した式典のために、国王ジョージ二世からの依頼で作曲された所謂「機会音楽」。 原曲では、野外で式典に際に打ち上げられる花火と一緒に演奏することを想定して管楽器56本を使用するという大編成でした。
 
 
それを忠実に再現したのが、エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエルの演奏 (GLOSSAレーベル:MGCD921606)。 ピリオド楽器奏者を100人も招聘し、音色・音程を合わせるために、オーボエ24本をはじめファゴット、ナチュラル・ホルンやトランペット数十本は、この録音のための特注製作楽器。 2002年9月のライブで、ちょっと録音がホールトーンを加味し過ぎてソフト過ぎる気もしますが、よくまぁ、こんな破天荒な企画やったなぁという印象。 まさに「たまやぁぁぁ!!!」と叫びたくなるほど。
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中華料理と、またまたブルックナー

シアトル出張から帰国して、そのままオフィスへ。 社内会議をこなした後、夜は会食。 本日は、赤坂にある隠れ家的中華料理、一笑美茶樓Wakiyaにご招待いただきました。 懐石風の創作中華料理は、時差ボケと猛暑でこんがらがっていた私の頭をスッキリさせてくれたばかりでなく、ご招待いただい企業様とのビジネス協業の打ち合わせもスムーズに運んでくれました。 
 
 
総料理長の脇屋氏は、横浜桜木町の中華料理、トゥーランドットも経営されているとのこと。 ここは、今年のお正月、家族で食事に行って、大好評でした。 ちょっと、パパも見直されたって感じ。 トゥーランドットと言えば、北京を舞台にしたプッチーニのオペラのタイトルですね。
 
 
夏バテには、まだ早いかもしれませんが、こういう時こそ、大好きなブルックナーの音楽でリフレッシュ。 (オイオイ、暑苦しいんじゃないの???)  今週一旦帰国した時に、横浜タワーレコードで購入した交響曲第4番<ロマンティック>の3枚。 (いい加減に同じ曲ばかり買うのは止めたらと家内の厳しいひと言あり・・・)
 
 
フルトヴェングラー&ウィーン・フィルのレーヴェ改訂版(ドイツグラモフォン:UCCG3701)は、1951年10月の録音。 ブルックナー評論家の宇野功芳氏によると、自然体でないところが、ブルックナーでないと批判されますが、なかなかもってよろしい演奏。 
 
 
同じく改訂版で、クナッパーツブッシュ&ベルリン・フィルの1944年録音(ARCHIPELレーベル:APRCD0044)は、クナらしい堂々として枯れた味わいの中に、芯のある名演。 ブルックナー指揮者としての代表格。
 
 
そして、クレンペラー&ウィーン交響楽団の1951年録音(ARCHIPELレーベル:ARPCD0134)は、後年のフィルハーモニア管との録音とは別人のような、えっと思うようなあっさりしたテンポ。
 
 
こんな古い録音ばかりですが、ブルックナーは綺麗に流れるだけじゃ音楽にならない。 そして指揮者の人生観そのものが自然とにじみ出るような気がします。 それは、同じお料理でも、シェフによってこんなに味わいが変わる様に。

シアトルの中華麺

シアトルに到着です。 シアトルには、インターナショナル・ディストリクトというアジア人向け大きな地域があります。 いわゆるチャイナ・タウンみたいなところ。 ここには、宇和島屋-Uwajimayaという愛媛県(おお、懐かしい・・・)出身の方が経営している大きな日本/アジア食材・雑貨のスーパーマーケットもあります。 (長期滞在時に重宝しています。)
 
 
先週から海外出張が続いていて食傷気味だったのですが、無性にラーメンが食べたくなり、シアトル到着後お昼ご飯に、このインターナショナル・ディストリクトにあるお粥と中華麺の専門店に行きました。
 
 
今回注文したのは、ワンタンと牛肉入りで、細くてコシのある卵麺の大盛。 これに、辛味タレをすこし垂らしていただきます。 なんかソウル・フードって感じ。 平井復活!!! 生き返りました!!!
 
 
シアトルは、アジア人が多く、様々な分野で活躍されています。 そして皆さん人懐っこいんです。 東海岸の風土とも違う、素敵な街だなあと思います。

日経新聞とミラノ・スカラ座

7月26日の日経新聞朝刊の交遊抄コーナーに、ビジネスで大変お世話になっている日本ユニシス社の島田精一相談役が出てらっしゃいました。 島田さんは、クラシックに造詣が深く、当社が特別協賛しているロイヤル・チェンバー・オーケストラの指揮者、堤俊作氏とも以前から交友関係があり、こんなところでもつながっていました。
 
 
島田さんの今回のコラムのタイトルは、「スカラ座の夢」。 イタリア・ミラノにあるオペラの殿堂、スカラ座について書いてらっしゃいます。
 
 
スカラ座は、昨年11月に改修工事が完了しました。 以前家族旅行で行った時には、時間がなくて、見物できず、残念。 一度、ここで、ヴェルディのオペラを観てみたいと思っています。 今シーズンは、<オテロ>のみのようですが、島田さんのように<運命の力>を観れるチャンスがあるなら、会社休んでも行っちゃうかも・・・
 
 
今年前半に、海外の新聞で、リッカルド・ムーティとの不仲説が流れていましたが、どうなったんでしょう。 <運命の力>なら、ムーティだと信じているのですが。
 
 
あっ、昔、カラヤンがミラノ・スカラ座を振ったヴェルディのレクイエムを中学生の頃、NHKテレビで放映していた記憶があります。 その後のウィーン・フィルやベルリン・フィルの録音と違い、生々しい演奏でした。 調べたら、今年の12月に紀伊國屋書店からDVDが発売されるんですね。 早速予約しなくっちゃ。
 

無事帰国

アトランタから、デトロイト経由で、無事成田に到着しました。 台風7号の影響で、到着が遅れましたが、なんとか帰国できてホッとしてます。 実は、明日の夕方から、今度は、シアトルに1泊3日で出張なんです。 どうしても、27日に、東京ではずせない仕事があるため、一度帰国しました。 
 
 
アトランタのホテルで、最終日に部屋でひとりで映画を観てました。 ハリウッド・リメイク版の「The Ring 2」です。 怖かったけど、第一作ほどではなかった。 主演のNaomi Wattsがいい味でしてましたね。 
 
 
第1作の「The Ring」は、NY赴任時代に、近所の映画館で観ました。 観客が数人しかいなくて、そっちの方が恐かった。
 
 
このハリウッド・リメイク版の舞台は、シアトルです。 シアトルは、7月から9月の短い夏を除いて、年中雨が降るし、どんよりした天気が多いです。 映画でも、かなり暗いイメージでしたが。 でも、人懐っこくていい街なんですよ。 イチローもいるし・・・
 

抹茶フラペチーノ

スタバ(スターバックス・コーヒー)の抹茶クリームフラペチーノが大好きです。 会社の近くにもスタバがあり、よく買ってきてもらいます。 ちなみにも当社日本法人の新社長は、元スターバックス社の幹部。 これも何かのご縁カモ。
 
ニューヨークとアトランタで、スタバに行った時、冗談半分で、「熱いカフェラテじゃなくて、抹茶フラペチーノがいい。」と言ったら、なっ、なんと、売っているじゃないですか・・・ Green Teaなんですよね。
 
 
甘くて、冷たくておいしい。。。
 

アトランタ出張

今、アトランタにいます。 とにかく、外は暑い・・・ そして屋内はガンガンに冷房が効いていて寒いくらい。 アトランタには、1996年のアトランタ・オリンピックの時に仕事で1ケ月ほど滞在していました。 当時勤務していた会社が、オリンピックの公式スポンサーで、日本からもお客様ペアで百数十組ご招待したので、その現地スタッフ役としてお手伝いさせていただいたのでした。
 
 
もちろん、開会式や閉会式、そして競技会場に、大混雑の中、日の丸の旗を持って、お客様を誘導しツアーガイドみたいな仕事をしてました。 役得で、競技を観戦できたし、それなりに面白かったけど、朝5時から、深夜まで目まぐるしく動き回って、身体はきつかった思い出があります。 
 
 
開会式で、ジョン・ウィリアムスが、アトランタ交響楽団を指揮して演奏したアトランタ・オリンピックのテーマ曲「サモン・ザ・ヒーロー(Summon the heroes)」は、本当にカッコよかったし、オリンピックの興奮を今でも呼び起こします。
 
 
もう一曲、閉会式でグロリア・エステファンが歌ったアトランタ・オリンピック公式賛歌「Reach」も大好きです。 その歌詞に、、、
 
" If I could reach higher, just for one moment touch the sky, from that one moment in my life, I’m gonna be stronger, know that I’ve tried my very best・・・ "
 
というのがありますが、スタジアムで聴くだけでなく、今聴いても勇気づけられます。
 
 
当時、一緒にスタッフとして派遣され大活躍していたMさんは、現在A通信会社の日本法人社長に転身。 来週久しぶりに旧交をあたためる事になっています。

NYへの想い Pat Singer

NY在住のPat Singerというアーティストのことを友人から知りました。 NYを中心とした特徴ある風景 - 自由の女神、エンパイア・ステート・ビルディング、ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリー、ミレニアムのタイムズ・クスエア、メーシーズ、セントラル・パークのターバン・オン・ザ・グリーン、チャイナ・タウンなどなど – をかわいらしいタッチで絵にしています。 ホームページは、工事中とのことですが、Pat Singer’s USAでオーダーも出来ます。 NYのおみやげ物として、彼女のデザインのカードや、マグカップ、Tシャツなどをもらった方もいらっしゃるのでは。
 
 
今回のNY滞在中に、私の秘書の皆さんにお土産として何品か小物を購入しようとタイムズスクエア近辺のお店に入ったのですが、どこも品切れ。 そこで、前述のPat Singer’s USAに記載されている連絡先に電話したところ、何とPat本人が電話に出て、「それなら彼女のWarehouse(つまり、小売店に出荷する前の倉庫)にジョナサンという人がいるから彼を訪ねていけ。」とのこと。 Pat本人が電話に出ること事態、信じられないのに、そんな親切にアドバイスされるなんて、NYでは考えられない。 もしかしたら、同姓同名の別人で、全く別モノの倉庫なのかも・・・
 
 
行ってみると、そこには、彼女のデザインした商品を制作し保管しているではありませんか。 フレームに入れて飾る絵、グリーティング・カード、マウス・パッド、写真立て、Tシャツ、マグカップなどのアイテムから時間がないので、手際よく、買いたいものを選びました。 そうすると、ジョナサンが、おもむろにPat自身の直筆サインのあるリトグラフを見せてくれて、折角来てくれたのでプレゼントするよと私に渡してくれました。 これまた、びっくり、、、 えっ、本当にもらっていいの???  今度来るときは、Pat自身と会ってお話しするといいよとも言ってくれました。
 
 
NYの人って、ビジネス・ライクで冷たい印象がありましたが、なんか、あったかいNYの人情を経験したように思いました。
 

NYへの想い YOSHINOYA

ニューヨークからアトランタに移動しました。 アトランタは、"ホットランタ Hotlanta"と呼ばれるくらい暑いです。
 
 
前日食べそびれた牛丼。 悔しくて、アトランタに移動する日、空港に行く前に、朝ごはんで食べました。 (朝から、牛丼かよぉ・・・とおっしゃる方もいるでしょうが。) タイムズスクエアにYOSHONOYA吉野家があり、ここで、今となっては日本で食べられない牛丼(Beef Bowl)を堪能しました。 さずかに9時の開店直後で他のお客さんはなし。 牛丼並にべに生姜のっけて、七味をたっぷりふりかけて。 もちろんお味噌汁も。
 
 
1年振りの牛丼(去年も、NY出張時に食べました。)は、私を優しく迎えてくれました。 この味は、世界共通・・・グローバル・スタンダードです。 汁ダクにすれば、よかった。。。

NYへの想い 続々編

NYでのお客様訪問が終わって夕食までの短い時間、宿泊しているホテルから歩いて数分のところにある音楽の殿堂カーネギーホールのあたりを散策。 お目当ては、カーネギーホールの楽屋口の前にあるJOSEPH PATELSON MUSIC HOUSEというクラシック専門の楽譜屋さん。 NY在住以来、もう10年も通っています。
 
 
日本と比較して、格安で楽譜を購入できるのは、もちろんですが、ここでは、オーケストラ作品の楽譜をバラ売りしてくれます。 例えば、日本だと管楽器・打楽器のフル編成に加えて、弦楽器は各10部ずつとかが、一括1セットになって販売されています。 オケが、団体で購入し、団員に配布するには便利ですが、個人でレパートリーを広げるために、自分のパート譜だけを購入することはちょっと無理。 でも、ここでは、KALMUS版で(ベーレンライター版でも何でも取り寄せもOKです。)ほとんどの曲が揃っています。 
 
 
また、昨今、販売用の楽譜が出版停止となり、レンタル譜に移行しているケースもあるので、購入できるうちに、入手しておいたほうが得策。 事実今回も、プロコフィエフの交響曲第5番のチェロ・パート譜を探していたら、レンタル譜になってしまったとか。 残念・・・
 
 
今回購入したのは、 
 
  • R.シュトラウス「英雄の生涯」チェロ・パート譜 7ドル
  • シューマン交響曲第3番チェロ・パート譜 4ドル
  • ストラヴィンスキー「火の鳥」1910年版ミニチュア・スコア 5ドル95セント
  • ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」1910-11年版ミニチュア・スコア 6ドル95セント
 
超お買い得!!!
 
 
「英雄の生涯」は、来月末、名古屋で演奏します。 シューマンは、もしかしたら、JR東日本オケからトラのお声がかかるかもしれないので、勉強しておこうと思って。。。