人生を豊かにする音楽・居酒屋・旅にまつわる気ままなブログ

北欧の街にて・・・

 
久々の海外出張は北欧のストックホルム。こちらでノーベル賞記念のカンファレンスがあり参加した。成田からアムステルダムで乗り継ぎで5時間待ち。空港の中は整備されいるし食事も美味い。空港ゲート内にあるちょっとオシャレなシャンパン・パーで一休み。その隣りはスィーツのお店。このあたり米国の大雑把さと大違い。
 
 
 
 
スウェーデンで馴染みがあるのが、IKEAの家具、自動車のボルボ、一世を風靡したABBA、そしてファッション界ではH&Mだろうか。ガンムラ・スタンと呼ばれる旧市街には石造りの国会議事堂が重厚な佇まいを見せ、対岸にはノーベル賞受賞パーティーが開かれる市庁舎が見える。
 
 
 
旧市街からゆっくりと散歩すると王立オペラ劇場がある。バロック形式の壮大な建物の内装はゴージャス。そこからさらに北に歩くとストックホルム・コンサートハウス。ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地だ。かつてはフルトヴェングラー、トスカニーニらの巨匠も振った伝統あるオケだ。ノーベル賞記念コンサートに毎年出演していることでも有名。今年はマルタ・アルゲリッチが出演することもあり大きな垂れ幕が掛かっていた。
 
 
 
 
さあて、旅のお楽しみは食事。ランチは1908年創業の老舗レストラン「クヴァルネン」というスウェーデン料理のお店へ。英語のメニューもなくガイドブック片手にピュッティパンナを注文。サラダとパンは食べ放題。ウーン、肉とポテトの炒め物みたいなものだが、途中で飽きてくる。
 
 
 
夜は会社のメンバー大勢で古風なレストランヘ。ハム、スモークサーモン、ミートボールやニシン酢漬けを自分でお皿に盛りつけて。でも味付けはもうひとつ・・・僕はスウェーデン料理だけでは生きてゆけないかも。。。
 

 
 
地元料理に飽きて日本からご一緒しているお客様と和食ランチ。現地では日本食、特に寿司が人気だとか。新鮮なサーモンのにぎり寿司は日本だとそんなに感動しないのに、艶々のサーモンを口に放り込むとホッとする。やはり日本人なのだぁ。。。
 
 
 
 
 
 
 
 

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