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2008年2月8日 のアーカイブ

バッハ管弦楽組曲第2番

 

6日の夜、生憎のの雨模様だったけど都内某所に音楽好きが集合してJ.S.バッハの管弦楽組曲第2番を演奏しました。スペシャル・ゲストも参加してくださりとても楽しいひと時でした。楽譜を持っていなかったから初見だったけど、こういう仲間だと直ぐにアンサンブルが楽しめるんです。バッハの管弦楽組曲は4曲あるけど、この第2番は独奏フルートと通奏低音をともなった弦楽合奏のための作品で、かのシュバイツァー博士が「いろいろな形の舞曲によって滅び去った優美と典雅な世界の面影が伝えられたロココ時代の理想的な音楽表現である。」と称した名曲です。会場に向かう道すがらリヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団のCDをずっと聴いてたけど、冷たいくらいに厳正な演奏であまり好きになれなかった・・・ でもニコレのフルートはとても美しかった。これからは出来るだけ毎月集まって室内合奏を楽しもうということになりました。来月はバッハのブランデンブルグ協奏曲第5番にも取り組みます。また皆なと集うのを心待ちにしています。

 

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